JR秋田駅 バス15分
正月は東北にちょっと行ってきたっす。東北っつーとやっぱり温泉中心だったな…
秋田へ…しかし「こまち」っつーのもインチキ新幹線だなあ…なんで新幹線が単線走ってるんだ！？全然遅いし。で、とりあえず厳寒の秋田へ。なにもこんな時期にいかんでもいいだろうになあ…
とりあえず温泉だ！駅から秋田温泉郷へ向かう。普段は20分に一本くらいバスが出てる模様だけど、正月ダイヤにつきなかなか来ない〜。バスで15分ほどで秋田温泉郷入り口に到着。途中バス通りに「手型の湯」っつー明らかに銭湯とわかる建物を発見したが、正月休みの模様。で、バス停のすぐ近くに「天然温泉プラザ」の看板があって、徒歩で2分ほど。むろん大駐車場もありっす。入り口はそこそこの温泉施設。入浴料金500円、他に休憩所を使うとプラス500円。
フロントで券を買って中へ。広いロビーに飲食施設、休憩所はステージ付きっす。浴室入り口に松竹錠の下足入れ。ここに貴重品ロッカーもあるんで、財布は入れとくっす。100円の返却方式。
脱衣場は完全に籠と棚のみでロッカーはなし。センターに椅子、あとポットに冷水が入ってて、コップで飲めるようになっているっす。さあ、でわ中に入るか。
なかなかの近代的な温泉施設。カランも温度調整付きの最新型のシャワー付きのカランっす。片側に主浴槽、その手前に薬湯のイロモノ槽。まずは主浴槽へ。これが相当広い浴槽。
中に入ると…お、これは…いい湯っす。わずかに黄色がかったような透明な湯。少々ぬめりがある、重量感のある湯っす。効能がありそうだな…温度は42度くらい。相当気色が良いっす。さらに露天へ。雪が降ってて、これまた完璧な雪見風呂。温度はややぬるく41度くらいか。で、おそらく檜の浴槽、これまた気色がよろしいっす。外側にチェアがあるので、雪の降ってる中、全裸で休む。
さらに薬湯コーナーへ。こっちはピンク色の明らかな入浴剤湯。温度はかなりぬるく40度くらい。手前に丸風呂、ここはバイブラになってて、あと壁にジェットが2機ほど。さらにその奥は打たせ湯コーナー。普通の一筋の打たせ湯が2つ。あと、寝そべりながら湯に打たれることが出来るのも1機。
んでサウナ。乾式サウナでTVありっす。TVでは箱根駅伝。これまた15人くらい入ってて満員の中見入っている。その後は水風呂、この水風呂がまた冷たかった…15度くらいではないべか？2,3人サイズっす。
上がりは飲食施設で稲庭うどんでも食べようかと思ったが、なんと昼時、超満員。休みの日だからな〜、っつーことであっさり諦める。それにしても、設備的には十分満足のいくスーパー銭湯級だが、なんといっても湯がいいっす。普段なら秋田駅からも交通もまあまあ便利だし、秋田へ行く際はかなりお勧めしておきたいっす。
（2002年1月）
