ニュー銀水

（やんごとなき方も来たらしい）

東名沼津ICから車で2時間、もしくは沼津港から高速船で1時間強

ニュー銀水ホームページ

団体旅行で堂ヶ島のホテルニュー銀水へ。いわゆるなんつーか観光地ホテルっすねえ。天皇も来たらしいっす。

で、気になるのは風呂っす。むろん大浴場、バスタオルは7時まで使い放題。カランはブースタイプで温度調整のある高級タイプ、シャワーの出口の細さを調整できるものっす。もちろんシャンプー、石鹸、ヒゲソリその他備え付け。で、「米ヌカつぶ塩ボディソープ」っつーのがあったんだけど、これがなかなか具合が良かったなあ。

内湯は結構大きくて、もちろんガラスから外の景色が見えるっす。片隅にバイブラ、あとは3穴のジェットが6機。お湯はもちろん天然温泉。無色透明、湯感からして弱アルカリだろうなあ。温度は41度くらいっす。

で、露天。温度は38〜9度くらいの岩風呂だが…眼下に堂ヶ島の見事な光景。これはさすがになかなかのものっす。ただし、やっぱり日頃公衆浴場とか行かない人が多いんだろうなあ、タオルを湯に浸すオッサンが多いっす。特にマナーの悪いことっつー意識もないみたいっすね。

（眼下の光景、これを見ながら風呂に入れるとは、ニッポンの贅沢）

あとはサウナ。乾式サウナは90度くらいで12分計付き。TVは無かったけど、まあ観光ホテルでサウナでTVっつーのもないだろうからなあ。あとはミストサウナ、こっちは45度くらいだと思うっす。サウナ出たところに立ちシャワーブースが二つ。水風呂が欲しかったが、さすがに温泉ホテルで冷水風呂は死人のもとだからか？設置してなかったっす。

んで打たせ湯。3機並んでおり、落差があってなかなかっす。むろん風呂を上がったところは広い休憩室、レモン水のサービスも。っつーわけで、設備はOK、眺望は最高級の天然温泉っつーことで、二つ星っす。

（港近くの光景、ここから遊覧船も）

（2002年10月）