（緑豊かな山の中の温泉）
（緑豊かな山の中の温泉）
秩父よりR140
日曜日は一応紅葉を見に、っつー名目で秩父にいったのだな。
奥秩父の大滝温泉まで行ってきたっす。秩父から国道140号をずっと三峯神社方向へ、途中の大滝村の道の駅の中にある施設っす。18時に閉まっちゃうんで、17時ごろまでに入る必要ありっす。
入湯料600円。いかにも温泉施設っつーお座敷休憩所、食堂なんかがある大きな温泉っす。中ジョッキが500円。いろいろとみやげものの類も売っているっす。
さて脱衣場、ロッカーは有料で100円也。貴重品がなければ別に籠でOKだ けどね。上下二つある変な温泉施設、上が檜風呂、下が岩風呂っつーことなんだが、上の方が広め。シャンプーやボディソープ等は備え付けっす。カランは温度調整付きの立派なヤツ。
で、檜風呂っつーてもまあそんなに大層なものでもないっす。浴槽のフチが檜？それだけっす。露天にはなってないんだけど、片方の窓がかなり広く、川辺を眺めながら風呂に入ることができるっす。なかなか清潔そうな浴槽。浴槽の奥にジェットが4機、一穴が2機、二穴が2機っす。こちらは快調に動作中。
お湯が…おおっ！これは重い…基本的に無色透明なんだが、かなりまとわりつくような、ぬめった湯。なんかすんごい湯感。これは草津並みのいい湯だなあ。東京に近いエリアでは一番の湯ではないかい？温度はぬるめで41〜42度くらいっす。後で成分表を見たら、無機成分が1リッター当たり5000mgも入っている…塩素とナトリウムが主なので、強食塩泉っつーことになるだろうが、単にお湯に塩入れたってこうはならないぞ、多分。PHが違いそう。
上がりはおそらくローカルブランドだろう、戸田牛乳っつービン入りで一服。むろんリンゴジュースその他もあるっす。休憩コーナーもかなり充実。っつー わけで湯は相当いい温泉っす。
（お座敷休憩所、熱唱中）
（2001年10月）
