御殿場温泉会館

aqua.gif (191 バイト) 場所 東名御殿場IC 車10分

沼津で魚食べにいった帰り、御殿場温泉会館に行ってきたっす。どうやらここは市営の模様。御殿場インターから車で10分ほど。バスもありそうだけど、山の中だから結構厳しいかもしれん。御殿場ICから138号を箱根方面、途中山の中っす。入り口がわかりにくくて、つい行き過ぎて乙女峠まで登ってしまったが、 ここからの夜景がまた絶景。隣のギャルが 「キャー、きれい」 すかさず 「キミの方が綺麗だよ」。

さて、車を止めて中に入ろうとするが、なんとここは脇の道路から男湯の一部がまる見えっす。男ケツが見える見える。(-_-; 市営だけに、ゴージャスではないがそれなりに楽しめそうな施設っす。 フロントで入浴料500円の券を買う。この安い値段はうれしい。券は帰り際に出すタイプなので紛失注意。フロントには貸しタオル等もあり。売店があって、御殿場みやげだのいろいろな ものが売っている。リンスインシャンプーとボディソープは浴室内に据え置き。

さっそく脱衣場へ。ロッカーは無料。浴室内に入る。とり立てていろいろな設備はないが…洗い場はカランとシャワーの シンプルなタイプ…しかし…

センター浴槽が一機。隅にジェットがついているというシンプルなもの…しかし… この片側が全部ガラス張りなのだが、ここから見る御殿場市の夜景は素晴らしい! 夜だったのでよくわからないが、昼間ならおそらく真正面に巨大な富士山が見えるに違いないっす。夜景もいいが富士山もいい。(ちなみに露天ではないっす)

そしてこのお湯。もちろん天然温泉だが、アルカリ性単純泉のおそらく美人湯系の湯である。少々ぬめって、またこのお湯がよろしい。おそらく42度弱。しばらくゆっくり浸かっていられる優しい湯であるっす。

とにかく浴室施設としては眺めと湯の2点しか長所がないが、この2点はもっとも重要であるっす。見ると浴槽内に景色を見れるように「湯内椅子」もついている。これだと下半身だけ浸かってゆっくり景色を眺められるっす。

営業時間は20時まで。湯を出てから御殿場名産のご当地牛乳をゴクゴク飲む。あーうめー。ギャルが御殿場牛乳のアイスクリームを食べているが、これがまたうまい。売店ではほかに漬物だのなんだのいろいろなものが売っている。 奥に大休憩室、もちろん座敷タイプ。

っつーわけで、「富士山を正面に見ながら天然温泉」をキメるならここだ! 鳴沢の「ゆらり」もいいけどね。御殿場は眼下の風景もサイコーっす。なにより500円っつーリーズナブル価格がいいっす。

(閉店後でよくわからんが入り口)

(これもよくわからんが男湯部分)

(売店は充実)

(1999年12月)


で、再度行ってみたっす。今度は昼間。

休みの日っつーことでちょっと足を伸ばして温泉へ…どっちに行こうかな?北上すると雪が積もってそうだし、じゃあ南下しようか。とても天気がいい日だったので、そうだ!富士山を見に行こう!きっと頂上に雪を抱いた富士山が綺麗に見えるに違いない。

っつーわけで、まずは前にも行った御殿場温泉会館へ。前は夜だったんで、富士山が見えなかったのだ。御殿場ICから車で10分ほどの国道近く。やあ、結構車が止まっている。が、駐車場は大きいので問題なし。入場料500円はこの辺の日帰り温泉としては安いよねえ。

早速風呂へ突入。思ったとおり、眼前にガラス越しで巨大な富士山。しっかり雪を頂いている。富士山を見ながら温泉入浴、極楽っす。このために御殿場くんだりまでやってきたのだ。ここは一般的な温泉にしてはまあ少々熱めで42.5度くらいあるかも。最近は40度程度の温泉が多いけど、やっぱり42度欲しいなあ、あっし的には。湯もいいっす。白みがかったアルカリ泉。カランの湯も温泉の模様。

しかし、本当にここの男湯は通りから見えるんだよなあ。男性ヌードに興味がある人は、表どおりから観察できるぞ!

ここの売店はいろいろなものが売ってるっす。もっとも、休憩所はあるけど、飲食施設が無いのが玉にキズ。上がりは温泉タマゴ(40円)と梅酒。いや〜、風呂上りの梅酒って、何でこんなにうまいんだろ。


(これを見にいったんでしゅ〜)

(2001年1月)