犬吠崎観光ホテル

aqua.gif (191 バイト) 場所 JR銚子駅 バス?

銚子まで遠征して温泉に入ってきたっす。ぢつはあっしは「塔おたく」 であったのだ。稚内のタワーからから福岡のなんちゃらタワーまで、日本中有名なタワーはほとんど征服しているのだが、銚子タワーはまだであった。っつーわけで銚子タワーのついでに犬吠崎を回って犬吠崎観光ホテルの日帰り入浴へ。

入浴時間は20:30分まで。ホテルの駐車場に車を止めて、入浴料1200円を払って浴場へ。ここは食事とのセットもやっているっす。銚子は魚料理で有名だから、ちょっとフンパツしていいかもしれんっす。

脱衣場入り口の貴重品ロッカーは無料。タオルはバスタオルを含めて使い放題。まあ旅館っすからねえ。もちろんシャンプーだのセッケンだのは完備。広い脱衣場っす。さっそく中に入る。

広さは巨大っつーほどではないがまあ広い。食塩泉のためか多少傷みが あるっす。内湯は一つ、これはもちろん温泉っす。さて、目当ての外の露天へ。

おおっ、この露天はええわ。目の前が海岸&海である。広大な太平洋が見える。広めの露天風呂で、すでに10人以上入っている。2槽あり、片方が岩風呂で大きく、もう片方が檜風呂でやや小さい。岩風呂の方がぬるめで40度強くらいか、檜の方は熱くおそらく45度近くあるっす。どちらも海が良く見える。

お湯は食塩泉。海近くの温泉にはよくあるタイプの湯である。(例えば函館湯の川とか、初島とか)まあこれが優しい感じがして悪くない。ところで、海水をそのまま沸かして風呂にしたらどんな感じなんだろ。結構悪くないんぢゃないかと思わんっすか?

ぬるめの岩風呂にしばらく浸かり、次は熱めの檜風呂へ。こっちは誰も入っていない。みんな家族風呂温度に慣れてて、銭湯温度には慣れていないんだろうなあ。まあ誰も入っていないんで気色よい。外気が冷たいので、しばらく入ってから外で涼み、また入るを繰り返す。これが露天のダイゴミっすね。途中でホテルの支配人がやってきて、湯に手を入れて温度をチェックしている。

さて、中に戻って今度はサウナに入ってみる。サウナは比較的小ぶりで10人も入れないタイプ。ガキが父ちゃんと一緒に入って必死にガマンこいている。「もうどのくらいたったかなあ」「…」ガマンするガキっつーのは可愛いものであるっす。外に水風呂あり。

上がってから大きなロビーでしばしゆっくり。本当なら食事も頼みたいんだが… ところで車で行ったのだが、銚子までは高速が通っていない。途中千葉のなんちゃら農道っつーのを通ったが、しっかし千葉も千葉市過ぎると田舎なんすねー。あまりの民家のなさに思わず北海道と勘違いしてしまうっす。「農耕車注意」っつー標識もいっぱいあるしい。

(2000年2月)