銭湯巡りと銭湯日記作成ポリシー

1.個人のシュミのページ

よく「自分で作っているんすか?」と聞かれるんだけど、当たり前というかなんというか。キホン的に1東京町民の日記っす。シュミほど愉快なものはないっす。なにしろ自分の好きなことを好きな範囲で好き勝手にやるもんね〜。

2.対象は銭湯ファン

ということで、第一の対象は銭湯ファン。世の中GIVE&TAKEだから、志(?)を同じくするものどうしで情報交換しようというのがMLやHP作成の動機っす。あっしが情報を提供すれば、逆に情報を送ってくれる人もたくさんいるっす。なにしろ世の中に活字の銭湯情報は少ない。いままでたった一人でも銭湯を極めようとしていた(意外と世の中に数の多い)ツワモノの銭湯ファンが結集すると、これはキョーリョクっす。

銭湯ファンの中には、もちろん銭湯が好きな銭湯経営者とかも含まれるっす。銭湯が嫌いな銭湯経営者は含まれないっす。

3.悪いところも書く

銭湯ファンのためのページだから、これは当然っす。「銭湯はどこも似たようなもの」と考えている人は(非銭湯者には)とても多いっす。が、知ってる人は知るとおり、その人生を賭けて力を入れている極楽銭湯、逆にまるで客商売と思っていない極悪銭湯や役人銭湯、好き嫌いは分かれるが強力な個性が光るユニーク銭湯、その全てを知ってもらうには当然悪いところは避けられないのだ。

が、いろいろな銭湯を入り比べた眼で、ボロ銭湯だろうが良いところや細かい気遣いはすぐにわかるっす。もちろん良いところは見逃さないつもりっす。

4.無理な入浴はしない

どちらかっつーと銭湯研究家っつーより、単なる風呂好きなんすよね。だから楽しめる範囲で銭湯、無理なハシゴ湯はしないことにしているっす。

5.カテゴリ分けについて

まあ、はっきりいってどうでも良いことだが…いわゆる統制法の効いている、公定料金のところは間違いなく銭湯。同じくらいの値段で入れて、しかも日常的の風呂として使われている地場温泉なんかも銭湯(毎日の風呂として使われているかどうかがポイントっすね)。

スーパー銭湯はちょっと微妙なんだけど、スーパー銭湯と書いてあり、なおかつ値段が1000円を切るようなところ。天然温泉は温泉のカテゴリで、残った健康ランド系やサウナはサウナのカテゴリっす。

6.画像サイズについて

昔は通信回線の関係もあって、(サクサク表示できるように)画像は小さめで入れてあったけど、後のものになるほど、ブロードバンド時代を意識して大きめの画像にしてあるっす。

7.地名について

地元の人は、わざわざ正確な地名を言う必要はあるまい…っつーことで、遠方から来る人の都合優先で、基本的にはロケーションの町名ではなく、最寄の駅をベースに書いてあるっす。

8.リスト番号について

単なる「軒数カウント」以外の意味はないっす。