(ビルの最上階、2003年1月撮影)
場所 JR錦糸町徒歩1分
展示会の準備で幕張までいったす。 いや〜、暑い暑い。汗だく。
で、帰りに「これは湯に入らねば」と思案。 しかし幕張から東京コースでは、それらしい風呂屋も思い浮かばない。そもそも、あまり寝てないんで、1時間くらいどっかで横になりたいぞ。サウナでもよいんだが・・・ないなあ、なかなか。
っつーわけで総武線経由で帰ることを検討。そういや、錦糸町の駅前に展望サウナがあったよなあ、 あそこ一度いってみよう。思い立ったが吉日、錦糸町駅前の「楽天地サウナ」にいってみたっす。
24時間営業、料金は2500円、ちょっと高いがサウナならこんなもんか。っつーわけで入口で料金を払うと、「洗い券」っつーのがついている・・なんかイヤな予感が・・・
中に入ると、予感通り3人ほど「洗いお姐さま」が待機している。うむ〜、困った、調子狂うなあ。
とりあえず黒湯の天然温泉に入る。 9Fから錦糸町の町並みを眺めながらの温泉はなかなかぐーっす。 サウナはなかなか広いっす。錦糸町らしく、背中に綺麗な絵を書いてる人も いたりするっす。しかしそのスジの人って、サウナ好きだよなあ。 水風呂も通常と冷水があって、これまた良し。 スチームサウナもあるっす。 温泉に入りながら、「しょうがない」と腹を決める。
洗い場に座ると、お姐さまがさささっと寄って来て「洗いましょう」。ここは男子たるもの、黙って身をゆだねるべきであろう。背中をキョーレツにこすってくれる。これがなかなか快感であるっす。上半身をこすり終えたら、セッケンで流してから「髪も洗いましょうか?」 ここも男子たるもの、すすめられるものは「うん」と受けるっす。っつーわけで上半身および頭を洗ってもらったのであったっす。(結構クセになるかもしれんっす。(-_-;) クイックあかすり、っつー感じっすかね。考えてみたらサウナ入浴料込みで2500円っつーのは安いかもしんない。
で、上がってからやはり展望休憩室へ。サウナは休憩室があるから たまらんっすねー。つねづね、休憩室でだらしなくくつろぐ野郎どもを見てると、いまや最後に残った「男の隠れ家」のイメージがあるっす。いやほんと。女性が見知らぬ男性の目があるとくつろげないのと同じように、野郎も完全に野郎しかいない世界だとゆっくりできるっす。
(1999年7月)