場所 名鉄瀬戸線 三郷駅 徒歩3分
銭湯探しはやはりインターネット！駅から近いスーパー銭湯っつーことで、名古屋スーパーセントーガイドのふみさんに三郷のやまとの湯を教えてもらったっす。栄から瀬戸線で30分弱。三郷駅下車の徒歩3分ほど。和風ファミリーレストランのような外観。もちろん 大駐車場も完備。付属のレストランは一般利用も出来るようになっている。
（ファミレスにしか見えん）
下足は100円入れるタイプ、ただし戻ってくるっす。入り口に銭湯の全図と解説が書いてある。なるほど分かりやすい。自販機で500円の券を買う。なお、会員だと450円の模様。しかし名古屋のスーパー銭湯って、何でこの値段でやっていけるのか謎っす。超謎っす。券と下足鍵と交換でフロントでロッカー鍵バンドをもらう。
（入り口の解説図）
さて、脱衣場へ。いかにもスーパー銭湯っつー脱衣場とロッカー。窓の近くに 休憩椅子。なお、脱衣場禁煙っす。さて、浴室へ。
カランはむろん温度調整付きのハンドシャワーと一体になったタイプ。ボディシャンプーとリンスインシャンプーは備え付け。桶が開口部の広い普及品の桶。桶に関してはケロリンが使いやすいが…
さて浴槽めぐりの旅へ。まずは室内の薬湯槽へ。スーパー銭湯なんで、一つ一つの浴槽が広い。今日はゆず湯。日替わりの薬湯の模様。温度は健康ランド温度で41,2度くらい。
続いて露天へ。ここの露天はなんと！三重県の亀山温泉直送の湯っつーこと。透明系だが、少しぬめりがあって、さすがにいい湯っす。温度は40度くらい。広い岩風呂でゆっくり出来るっす。外には休憩ベンチあり。また、一部打たせ湯になっているっす。この露天はいいかも。
で、かま風呂へ。密室の蒸し風呂になっているが、温度は低め。60度くらいなのかなあ。ちょっと物足りないので、タワーサウナへ。東京の春日のシビックランドもタワーサウナだったが、ここも下から上まで5段ほどになっているっす。もちろん、上と下では温度差がかなりある。正面にはTV。でも、こういうサウナって結局上の方が埋まっちゃうんすよねえ。
サウナの次は水風呂。水風呂は20度くらいかなあ。もう少し冷たくてもいいかも。が、浴槽自体は十分に広いっす。最後に白湯の主浴槽めぐり。イロモノ がいろいろある。まずはバイブラ槽。続いて座ジェット。その次はスーパージェット。スーパージェットも強弱両タイプがあるっす。さらに寝ジェットと寝バイブラが5機ほどならんでるのでここも試す。温度はいずれも41度強くらい。
っつーわけで、風呂設備としてはいろいろあって豪華っす。あっし的には天然温泉の露天が気に入ったなあ。なにしろ湯がよろしいっす。外の休憩 コーナーに出たけど、ここは脱衣場から外に出るときに鍵を戻さないといけないシステム。つまり、食事コーナーとか使って、もう一度風呂に入ることが出来ない。たくさん客が来るのでこういうシステムになっているのかな？ 食事コーナーはかなり充実の模様っす。あと、フロント前は大きなロビー。ドリンクも充実で、ビン牛乳も置いてあるっす。名古屋のスーパー銭湯としては、珍しく駅から近いところにあるので、覚えておくと便利なスー銭っす。
（2001年1月）
