狛江湯

（暖簾が迫力ですな）

場所 小田急線 狛江駅 徒歩12分

狛江駅下車、南へ4分ほど。行灯看板が通りに出ているのでわかったが、完全ビル銭湯の狛江湯発見。この周辺も銭湯少なそうっす。隣はスナック。しかし、正面の狛江湯の暖簾がかなりの迫力。

完全フロント形式、フロント前にはロビー。ロビーから併設のコインランドリーに出られるようになっているっす。サウナ料金は…幾らだったけな？銭湯込みで800円くらいだったと思うっす。これで大小タオルを貸してくれるっす。

で、脱衣場。典型的なビル銭脱衣場だが、一方が鰻の寝床のように延びていて、休憩椅子とTVになっているっす。まあ、綺麗な銭湯っす。

サクサク中へ。浴室もやっぱりビル銭湯。しかしまあ、なんと実用的な銭湯だろう。壁画は特になし。カランも実用的。カラン、シャワー全く問題なしの快調状態。風情的には、まあゼロであろうなあ。

特に特徴もないので浴槽へ。この浴槽がまた特に特徴がないっす。バイブラと座ジェット。これまた快調に動作中。白湯。これだけ特徴がないので、週2回は薬湯をやっている模様。温度は42,3度かなあ。全く清潔で実用的っす。ただ、片側がすりガラスなんで、昼間は採光が良さそう。

で、この銭湯の特徴発見！それは水風呂。主浴槽に匹敵するような大きな水風呂っす。3人は身体伸ばして入れそう。が、広いせいかちとぬるい。20度をかなり上回ったような温度。

で、サウナへ。こちらもやはり実用サウナ。やや広いかな？L字型に椅子がなっている。温度は105度。しかし、水風呂に余裕があると、サウナにも入りがいがあるっす。1人しか入れない水風呂の場合、サウナで我慢して出てきたときに、水風呂が誰かに占拠状態になっていたときの悲しさといったら…サウナ好きならわかるはずだ！

っつーわけで、水風呂以外は特に特徴のない、超実用銭湯。が、見ていると客層はなかなか若いっす。「連れ風呂」チームなんかもいる。「今日ウチに泊まれよ」と友達呼んできて、一緒に風呂屋にいく、なんつーパターンっす。友達 と連れ風呂っつーのもいいもんだ。上がりはロビーでキャロットジュース。ビールも置いてあるっす。

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（2000年10月）