場所 京王線 柴崎駅 徒歩5分
柴崎の寿湯へ。柴崎駅を南へ、徒歩5分くらい。巨大な煙突にサウナ、露天風呂と書いてあるっす。立派な破風造り様式のなかなか目立つ銭湯。正面にコミカ風呂と書いてあるっす。大型の銭湯だなあ。
（世田谷通りからの全貌）
下足の鍵はSAKURA-G。完全フロント形式、フロント前にかなり大きめのロビー。フロントのお姉様はかなり愛想が良く、いい感じ。サウナ代が入浴料込みで500円、これは格安っすね。フロント前にはかなりいろいろな種類の風呂グッズが売っているっす。
さて中へ。脱衣場がこれまたかなりの広さで、真中に十分の広さの休憩スペース。TVの回りに藤の椅子がいくつか。軟水風呂の能書きが書いてある。昭和60年くらいに改装したのかな？さて、中へ。
天井高い2段、大型の銭湯っす。センター寄りに浴槽が配置。カランは横向き配置となっている。ケロリン桶を持ってカランへ。赤青のレバー式のカラン、湯量、湯温GOOD。その他立ちシャワー2機。そこそこ混んでるっす。21世紀のこの時代も混んでるっつーことは、改装直後の頃は客がごったがえしてたんだろうなあ。さて、どう回ろうか。
まずは露天へ。露天と水風呂が外にあるっす。露天は薬湯でブルーの湯。なんの湯なんだろか？なかなか広い露天風呂で4,5人は入れそう。一角に肩直撃式のショルダーマッサージがあるっす。むろん岩風呂。天井もあいててよろしいっす。湯温はかなり低く40度くらいだが、まあこんなもんか。
次はサウナ。考えてみたら、フロントでサウナ料金払ったんだが、その証明になるものが何もない。まあいいか。かなり広いサウナでTVもあるっす。しっかり12分計も。ただちょっと、すえたニオイがするんだよなあ、タオル代えてないからかなあ。サウナの次は外に出て水風呂。22度くらいのぬるめ。
そして主浴槽群。壁画はないんだけど、浴槽の背後、この銭湯では男女の境の壁にあたるんだが、ここがカモメの模様の壁一杯のタイルになっている。昭和終期ごろに流行った様式かあ。浴槽群がちょっと変わってて、ここはジェット系だらけのイロモノっす。浅い座ジェットが2機、水枕付きのがさらに2機。で、4穴のスーパージェットが一機。湯温は42度くらいかな。
最後はフロント横のかなり広いロビーで一服。ドリンク類も充実、ビールもあるっす。アイスもあるので、かき氷アイス100円を賞味。フロントは親父に変わっているが、この親父さんがまたやたら愛想が良いっす。やっぱりねえ、サービス業はこうでないと。全体的に湯温がぬるいので、あっし的には満足度が今一つのところもあったが、おしなべて見ると良い銭湯っす。星をつけずにはいくまい。ただ、軟水力は今ひとつ感じられなかったかな？
Deep
Acidの紹介ページ
やすの紹介ページ
（2001年4月）
