神明湯


(2002年5月撮影)

aqua.gif (191 バイト) 場所 井の頭線 三鷹台駅 徒歩12分

三鷹台の神明湯に行ってきたっす。三鷹台の駅を降りて玉川上水を超え、徒歩で10分強くらい。住宅街の中に巨大煙突が見えてくる。 この煙突がいろいろ書いてあるっす。

下足入れは新しい透明タイプ、鍵は松竹錠。広いロビーとフロント。ロビーが広いんだけど、飲料類が売ってないのが不思議っす。で、なんと「自家製野菜100円」「小麦粉500円」で売っている?珍しい銭湯っす。

フロントでサウナ料金込みの800円払う。下足鍵と交換に神明湯の名入の大小タオルを貸してくれるっす。サウナ証はリストバンド。 脱衣場への入り口が暖簾のほかにドアがついているのは珍しい。中見えちゃう構造になってるっすからね。

脱衣場は天井高い伝統型。かなり広い脱衣場っす。自販機一個の他に特に余計なものはなく、センターにテーブルと椅子。

浴室へ。ここも大型銭湯っすねえ。天井高い伝統型銭湯。そしてなんと!桶は木桶!洗い場のタイルも新しい。カランは6角のステンレスカラン。シャワー、カランともに湯量、温度問題なしっす。2列の島カランで、間隔も広いっす。

まずは露天風呂へ。浴室からも脱衣場からも行けるようになっているがこの露天がすばらしいっす。かなり広い屋外スペース、天井が完全にないオープン型。このタイプは珍しいっす。もちろん岩風呂で、周辺は庭になっており手入れもしっかり。灯篭タイプのライトもあるっす。で、これまた結構広い。6,7人入れるサイズ。しかも温度が高めっつーのも露天では珍しく、これまたすばらしい。おそらく43〜44度。やはり埋め太郎がいたが…岩に腰をかけて休みながらゆっくり入る。

身体を温めたらサウナへ。サウナも比較的広め。温度は105度で、中は有線が流れる。他に砂時計2個と12分計。これまた汗がたっぷりと出る。出入り口近くに立ちシャワー一機。サウナの外にはもちろん水風呂でこれは一人サイズ。温度は23度くらいでちょっとぬるめだが、泡噴出が結構強いっす。

んで主浴槽他をまわる。3槽式で1槽は薬湯、今日はハーブ系?の薄緑の湯。泡がボコボコ出ている。センターが主浴槽になるが、この一部はデンキ風呂。最近あっしデンキ風呂好きなんすよねえ。電極がやや上下ずらして配置してあるっす。幅広なのでセンターではあまりデンキが効かないので、電極近くでデンキを浴びる。もう一槽は寝ジェット2機。8点噴出で水マクラも冷えていて大変気色よろしいっす。湯温は全体的に低めで42度くらいかな?露天より主浴槽が低いっつーのも珍しい。

壁画は島の絵で、見附島と書いてある。これってどこにあるの?船のような島っす。女湯は瀬戸内海の模様。12年8月の作なんで、まだ新しい。

上がりは脱衣場の自販機でサッポロのぶどうジュースで一服。と、壁に保健所指導についての紙が張ってあるっす。浴室での飲料提供禁止等々。しかしまあ、衛生管理は大変だろうなあ。この銭湯、ロビーが広い割に、でもってふかふかのソファまで置いてあるのに、飲料類が置いていないのが残念っつーか不思議。置けば売れそうなのに…

っつーわけで、ここの露天はポイント高いぞ!その他設備も充実、清潔感もあるので、お勧めの星付き銭湯っす。ちなみに駐車場もある模様。

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(2000年10月)