玉の湯

（ネオンがすごいっすねー）

場所 京王線 武蔵野台駅 徒歩6分

武蔵野台の玉の湯へ。武蔵野台駅下車、白糸台通りを北上すると巨大煙突発見。駐車場も完備、外から見ると屋根がなかなか貫禄の、立派な銭湯。正面は改装されてて、ネオンがついてて目立っているっす。

下足板の鍵はSAKURA-G。中に入ると完全フロント形式、なかなか広い銭湯っす。サウナはプラス400円の800円。払うと、下足板と引き換えに大小タオル入りのバッグと、リストバンドを貸し出し。

さて脱衣場へ。ロッカーの鍵はSAKURA�Vのシリンダ、これまたなかなか広い脱衣場っす。基本的にシンプル、男女の境には大きな熊手、真ん中にL字に並んだ長いすと真ん中にテーブル、灰皿。脇にマッサージ機コーナー、三台の新型マッサージ機が並ぶ。脇に灰皿があるのは、喫煙者的には嬉しいっす。丸い時計にはコミカ風呂の「イシイ」の名入り。

浴室へ。天井高い東京型2段、内側は張られているっす。典型的なコミカ風呂スタイル、最奥部の壁は絵はないけど、浮き出た模様のタイル。脇に「コミカ風呂」の表示あり。桶は黄色の無地桶、普及型の椅子。島カランは2列、ただしセンター寄りのコースはカランは片型だけっす。出入口方面に冷温の固定の立ちシャワーブースが二つ。カランは5各の茶色、シャワーともども湯温、湯量OKっす。客は…これが意外に混んでるんすよねえ。

さて風呂だ…今日の期待の露天風呂から、脇のドアから外に出ると…なかなかのものでないの！3人くらいの岩風呂だが、庭に面したオープン系岩風呂、庭には綺麗に手入れされた木と広い池、しかも池には立派な鯉が何匹も。これはすばらしい。露天は41度くらいの白湯、塩素が少々気になるのは仕方ないか…露天脇には休憩スペース、座れるところと、その脇に何と灰皿。露天から上がって一服できるのは嬉しいかもなー。

さらに内湯、センター側から深風呂、さらに6穴の浅い腰掛けの座ジェットが2機、その脇に背中に2穴の半寝ジェットが2機。ステンレス枕付き。湯温は42度くらいのぬるめ。最近はやっぱりぬるめの湯が流行りなのかもなー。

お次はサウナ、乾式サウナは詰めて8人くらいの2段、温度は100度強っす。残念ながらTVはなし、12分計は…止まってるじゃん！使えねー、と思ってたら、ガラス越しにフツーの時計が置いてあるっす。ま、これならいいか。サウナを出たら水風呂、水風呂は結構広め、3人くらい入れるか…オマケに庭に面した部分はガラス張りなので、庭が良く見えるっす。岩を組んであるところから水が出ているが、わざわざ「水は流しっぱなしで、循環ではありません」と書いてあるっす。っつーことは、特に冷却はしてないっつーことかな？温度は20度ちょい、っつーあたり。ま、なかなかよろしい水風呂っす。

上がりはフロント前のロビーで一服、このロビーがまた広いっす。むろんTVもあり。サントリーの自販機でCCレモンを購入、その他風呂グッズも結構いろいろ販売中っす。っつーことで、風呂設備的にはさほどなんっつーこともないけど、庭に面した立派な露天風呂はポイント高し、星付けとくっす。ただし、どうも女湯側はそこまで立派ではないらしいので要注意っす。

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（2003年11月）