場所
JR東十条 徒歩5分
昨日は伝統銭湯の噂を聞き、十条の千代の湯へ…と思って銭湯マップ見たら、これがすでに無い。(;_;)また間に合わなかったか…（後注： 千代の湯は元気に営業中、組合非加盟のためマップにないらしいっす）
っつーわけで気を取り直して、十条周辺…東十条の藤ランドへ。最寄り駅は東十条なんだけど、十条からも近いっす。 JR十条駅を降りる。かつてあっしが埼玉の高校生だったころ、十条は良く 通ったものだが、十条っつーと帝京、っつーイメージしかない。
駅から踏み切りを渡り、東側へ出る。細い路地の商店街。まさに東京下町の雰囲気であるっす。この細くてくねくねした商店街っつーのは、東京ならではのものっすね。 なんと途中、「篠原演芸場」が。とーぜん時代劇。これでこそ東京下町。
東十条駅前をすぎ、新幹線の高架をくぐり、北区保健所の近くっす。ビル型銭湯。フロント形式。入り口で入浴料とサウナ料金を払う。サウナはプラス400円。バスタオルとサウナ専用のロッカーキーをくれるっす。（小タオルは無しだが、持参で行ったのだった）
さて、早速浴室へ。センターが洗い場で隅に浴槽があるタイプっす。一つの隅は水風呂＆サウナ入り口になっている。カラン周りは清潔。早速お湯を浴びてからサウナへ。結構大き目のサウナ。っつーても 7,8人だけどね。結構混んでいる。なお、このサウナにも「料金払っていない場合は倍額頂きます。」と書いてある。水風呂もやや大き目で余裕で2人入れるタイプ。ちょっと水がぬるい。20度上かなあ。
さてお次は、この銭湯のウリの岩風呂へ。ほとんど露天タイプなんだが、外に露出はしていない。一応外気を取り入れ涼しげである。面積はかなり広いが、底が浅い。半分寝た状態でちょうど良いっす。 薬湯、というかバスクリン湯になっている。温度は40度ちょいで、ちょっとぬるめ。
さて、メイン浴槽。2つのコーナーがそれぞれ低温、高温になっているが…低音の方が42度くらい。それでは高温は45度くらいと期待したら、なぜかこっちも42度くらい。ガッカシ。高温槽は泡風呂でなかなか出がよろしい。他に寝風呂座風呂マッサージ風呂と、ジェット系が並んでいる。マッサージ風呂はジェットだらけでなかなか気色良かったっす。
で、残りの一コーナーは予想どおり立ちシャワー。ハンドシャワーの2機。っつーわけで、設備はよろしく綺麗な銭湯なんだけど、風情の点で今一つ、っつーような感じだったっす。天井が低いからかなあ。あと絵もないしなあ。
フロント横は大きなロビー、TV付きっす。なぜか習字が張ってある。ところで北区の人間は気のせいかサウナ好き、サウナ時間も長いような気がするっす。
十条駅からは10分、東十条からは5分くらいかなあ。しかしどうしても 「赤羽線 十条駅」のイメージになってしまうなあ。誰か黄色とグリーンのツギハギ電車覚えているかね？(-_-;
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（2000年1月）
