上越湯


(2003年1月撮影)

aqua.gif (191 バイト) 場所 中央線高円寺駅 徒歩15分

今日は高円寺(っつーか中野)の上越湯へ。高円寺北口から、JIROKICHIだの桃太郎寿司だのを横目に見ながら環七へ。(へー、 こんなところに斎場があったのか)環七をさらに北上、大和陸橋を超えて右側の商店街の中に上越湯。入り口は明るく輝いているが、じっと後部を観察すると、煙突&高い天窓の伝統銭湯建築である。

入り口でサウナ料金込み、多分700円だったか?を払って中へ。フロントの姐さんが妙にはきはきと丁寧っす。ここはバスタオルのみ支給なので、小タオル持参が正しいっす。スーツ姿のあっしを見て「お仕事中ですか?」 「へい」「そりゃ大変」最近ネクタイ姿でも全くテーコーなく銭湯に行くあっしであった。

脱衣場のロッカーは通常タイプと縦長タイプの2種類。縦長の方を選ぶ。早速中へ。サウナは遠赤外線系、5人くらい入れるフツーの銭湯タイプのものである。洗い場のタイルは大きめで、やや青みがかった白でさわやか感がある。

水風呂はかなりぬるい。25度近くあるんでないの?サウナ横には打たせ湯 と立ちシャワーが並んでいる。サウナ内はラジオ。この銭湯のサウナはかなり昔からやっている模様であるっす。砂時計は壊れている…

次は期待の露天風呂へ。ここも天井がわずかに見えるだけのものでわあるが銭湯としては少しだけ広め。今日はワイン湯であるっす。温度は44度くらい。 露天としては熱めであろう。「大声を出したり騒がないでください。」との注意書き。住宅地の銭湯はこういう苦労があるんすね。 (たしかに湯温高めにした方が客が騒がないかも)

さて次はメイン風呂へ。バイブラ、ジェット、ボディジェットといった、よくありがちなものである…が…湯温が高め、45度のラインを超えている。こりゃいいや。熱いお湯に首まで浸かる。ああ東京銭湯見栄風景

サウナと高温風呂にじっくり入ったので、さすがに喉が渇いたなあと上がりは野菜ジュースを一気のみ。本当はビールがいいんだけど、これから仕事に戻らんといかんしなあ。

帰路は中野の警察学校の前を通り中野駅へ。うぉーホームレスが目立つぞ。こんなに寒いと凍死者が何人か出そうだなあ。

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(2000年2月)