浅間湯

（新しいビル銭湯）

場所 西武線 江古田駅 徒歩2分

昨日も呑みすぎだ〜！っつーことで、サウナと水風呂のある銭湯で汗を絞りに行くことに。それにしても、連休明けの火曜日っつーのは困るよなあ、月曜定休の銭湯が火曜定休に振り替えていることが多いし、火曜定休は火曜定休のままだろう。っつーことで江古田の浅間湯に向かう。

（江古田北口商店会）

江古田…この街も何か古い思い出があったような？あ、そうか、南口の武蔵大学の近くのライブハウスにしばらくハコで入ってたんだ。フザけたことにバンド名が「BOX」…ハコバンだからなそうな。当時の仲間はみんなナニしているんだろか？ロクに名前も知らないメンバーが結構いたが。

（駅前にある浅間神社）

北口を降りると目の前に浅間神社。屋号はここから取ったのかなあ、駅から徒歩2分、江古田北口商店街の中に巨大煙突発見、てっぺんに小さなカサがついているような、四角い煙突、江古田湯の煙突もこんな感じだったような。基本的に新しめのビル銭湯っす。隣にコインランドリー。正面には明るい行灯看板。

（入口の看板）

自動ドアから中に入ると、真新しい下足板の鍵は松竹、完全フロント形式っす。営業は23:50までだが、サウナは23時で電源を切るっつーこと。サウナ代は400円なので、銭湯料金と合わせると800円、このご時勢ちょっと高いな。サウナ代を払うとビニールバッグ入りの大小タオルと引っ掛け鍵を貸し出し。

脱衣場へ。ビル銭湯につき、天井はかなり低めっす。ロッカーは使いやすい真ん中にスペースの入ったもの、鍵は松竹のシリンダっす。「サウナ客専用」とあるところは縦長のロッカー、ハンガーもちゃんと入っているっす。全体的に小ぶりながらも綺麗にしてある銭湯、真ん中に1畳の長いす。なお脱衣場は禁煙っす。HOKUTOWのアナログ体重計、これは昔の建物から使っていたものだろうなあ。ドライヤーは、コンセント自体が料金式になっているので、持ちこみ可っす。サントリーの自販機。

さて浴室へ。こちらも天井はやや低め、軽くアーチ状になっているっす。桶は黄色の無地、小さく屋号が入っていたか？普及型の大きな椅子、島カランは1列っす。小ぶりながら内部はかなり新しい感じ。カランは最新型の円筒タイプのもの、シャワーともども湯量、湯温ばっちりっす。出入口近くに冷温の立ちシャワーブースが2機。

そしてビジュアル…最奥部上部の壁にチップタイル絵だが…これは？抽象が入ったような、ハゲ男女の絵、女の方は子供を抱えてる？どこかで見たことがあったな…幡ヶ谷の武の湯じゃなかったかなあ。

浴槽へ。湯の方は基本的に2槽式で麦飯石の入った檻から湯がドバドバ、温度は42〜43度っつーところ。浅風呂はバイブラと3穴のジェットが1機、この浴槽がなぜか真ん中奥に太い柱があるので、ジェットは結構柱の陰になりながら当たる感じ。深風呂は泡。

続いてサウナへ。4,5人サイズ、サンエンジニアリングの低温系コンフォートサウナっす。とはいえ、温度計は90度くらいになっているな…あっしはこの方がいいけど。でも、新しいサウナは香りも良くって、やはり気持ちがいいっす。残念ながらTV等はなし、12分計。サウナを出たら水風呂、特に冷却してないかな？20度上っす。結構狭くて一人サイズ、無理やりなら二人入れるか？狭い水風呂はサウナを出るタイミングが難しいんすよねえ…デブが5分くらい独占してるのでムカつく。大体水風呂に図々しく長い時間入ってるのはデブなんだよなあ…壁に「デブの長時間の水浴はお断りします」とかあったらいいのに。

っつーことで、小ぶりでさほど設備もないけど、新しくて綺麗な銭湯っす。フロント前のロビーは喫煙可、ドリンクはそんなに種類はないけど、ビール等も置いてあるっす。フロント対応もいいし、悪くない銭湯っすね。

（近くにあった、もんじゃ&お好み焼き屋）

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やすの紹介ページ

（2003年7月）