蒲田温泉


(2003年9月撮影)

aqua.gif (191 バイト) 場所 JR蒲田駅徒歩10分

でもって、この間羽田からの帰りに、京急蒲田で降りて蒲田温泉に行ってきたっす。JR蒲田もしくは京急蒲田から10分くらい。ちょっと場所が分かりにくいので事前のチェックが必要っす。

で、この温泉は!いいぞ!次回の親睦会場の候補だ!

入り口に、真っ赤な看板のアーチで蒲田温泉。とても派手な入り口っす。手ぶらセット700円券を購入する。なんとこの風呂屋は!サウナ無料っす。 素晴らしいっす。入り口のロビーがかなり広い。TV等ゆっくり見れるようになっている。

で、ここの売りはもちろん!蒲田天然温泉。やはり天然温泉銭湯はポイントが高い。低温(42度くらい)と高温(44度くらい)がある。もちろん、黒湯温泉だが、ここのは本当に真っ黒の醤油色である。1センチ先も見えなそう。 「アルカリ性温泉で、角質上部を溶かし、つるつるの美肌になります」と能書きが書いてある。なんか能書きを見てると、本当にそうなった気がする。

白湯側は、ラジウム鉱泉。デンキ風呂とジェット、バイブラもついている。お湯の噴出し口から蛙の置物が覗いているのは愛嬌であるっす。そして無料のサウナ。効きもなかなかっす。水風呂は一人分。

洗い場には、無料のボディシャンプーとリンスインシャンプーも設置してあるっす。こりゃいいや。ふと隣を見ると、背中に大きな絵を書いた人が世間話をしてたりするっす。

っつーわけで、なかなかよろしい温泉なんだけど、さらにここのウリは2Fの大宴会場っす。座敷は50人くらい入れそう。そしてなんと、幅広緞帳付きのステージあり。スポットライトもバッチリで、鶴の光が飛んでるっす。カラオケは一 曲100円。地元おばさん歌う歌う。

さらにこの宴会場の飲食メニューが充実しているっす。ビールはもちろん、サワー類も充実。あっしはフレッシュサワー呑んだっす。極めつけは!なんと 久保田の千寿と雪中梅と越の寒梅も置いてある…ホンマに風呂屋かここわ?なんとボトルキープも可能! 料理メニューも充実っす。ラーメンや釜飯まで置いてあるっす。今回は時間無かったのでヤッコと枝豆で切り上げたが、今度は釜飯食おう。

酒飲んでると、いきなりミュージックがチェンジして、舞台袖からちょんまげ&鼻メガネ男が登場、舞踊をやっているっす。いや〜、笑った笑った。

っつーわけで、素晴らしい下町娯楽の殿堂!蒲田温泉だったっす。

(1999年11月)


で、2003年9月23日、改めて蒲田温泉で親睦入浴会を行ったっす。銭湯3兄弟、町田忍師匠、2000湯のK氏など、超濃いメンツ。


(蒲田からのバス通り)

(本町商店会)

で、蒲田温泉、バス通りから少々入ったところにネオンの看板。ビル銭湯っす。目立つ大きなアーチ型の看板、ここは営業時間は10時から。蒲田は朝湯天国っすねえ。待合ロビーにはドリンクの自販機等。入口で400円の券を自販機で購入後、中へ。


(真ん中が町田師匠、今回女性参加も多かったかも)

ビル銭湯なんで、脱衣場の天井は低いっす。浴室天井は半分くらいが吹き抜けになってて、そこに田園風景のタイル絵。島カランは1列。 カランは最新式の円筒のものだったっすねえ。桶はケロリン黄色。シャンプーとボディソープが備えてあったのは便利かも。もちろん、東京銭湯的にカランとシャワーの湯量と湯温はばっちり。

それにしてもまだ明るいうちから結構混んでたっすねえ。一行が入るとほとんどカランが埋まってしまうような状況だったっす。

肝心な風呂はっつーと、浴槽はカーブを使った東京ではやや珍しめの浴槽形状、片方が黒湯コーナー、片方が白湯コーナー。黒湯は低温槽と高温槽に分かれてて、低温槽が42.5度、高温槽が45度弱っつー辺りっす。でも、黒湯のせいか、高温槽はさほど熱いっつー感じは しなかったような…低温槽側にショルダージェットが一つ。それにしてもここの黒湯はなかなかの黒さっす。

白湯側もカーブのある浴槽、2槽になってて、両方とも42度くらい。でも、黒湯と白湯の両方ある銭湯って、何で必ずといっていいほど、黒湯側の温度を高くしてあんだろ?片方の槽はデンキ風呂、電極が結構変則な位置についているんだけど、結構デンキ強いっす。もう一槽はバイブラに3穴のジェットが2機、湯内ランプもあり。

さらにここは、無料の乾式サウナがあるのがポイントっす。古いサウナで、5人くらいのサイズ、温度は100度弱かな?サウナ後は水風呂、これはなんとか二人入れるサイズ、冷却はしてあるみたいで20度くらいっす。


(通り入ったところ、右側に蒲田温泉の看板)

(出村通りっつーらしいっす)

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(2003年9月)