第二淡島湯(淡島浴場)


(みんなに愛される街の天然温泉、2002年4月撮影)

aqua.gif (191 バイト) 東急新玉川線池尻大橋下車 淡島交差点近く

淡島の交差店の近くにいい銭湯があると聞いたので、ウチからてくてく淡島へ・・・ 交差点まで来たがどうもわからん(前もって調べとけ〜) こういうときは街角の商店街マップが役に立つっす。あったあった温泉マーク。

っつーわけで淡島浴場、正式名称第二淡島湯まで来ると・・・ なあんとここは天然温泉っ! 長らく徒歩20分くらいの近所に住んでてしらんかった・・・ お湯はたしかに、かなりの黒湯っす。設備はバイブラとジェットだけのシンプルなものっす。ちょっと「温泉力」が弱い気がしたが、いやはや極楽。


(温泉分析書!)

ここのロッカーがちょっと変わってて、番台でキーを取って、使用後返すっつーもの。上がりはその場にいた人たちとついついラジオの野球中継に聞きいってしまったっす。

帰りは代沢の超高級住宅街を抜けて、北澤八幡でお参り。

(1999年8月)


再レポート。

たまには近所の温泉でも行くかと、歩いて淡島通り、淡島交番近くの第2淡島湯へ。暖簾には淡島湯温泉とかかる。ここは黒湯の天然温泉。下足板の鍵は松竹、ここは下足板が横向きについているのが珍しいっす。フロント形式、ロッカーの鍵はフロントで受け取る形式っす。フロント前には小さなロビーとTV。

脱衣場へ。天井はそこそこ高いが、まあ小型の銭湯っすね。ロッカーの鍵は松竹。

浴室へ。天井高い東京型だが、変わってるのは…センターの湯気抜きの部分が狭いっす。全体的に小型銭湯、立ちシャワーブースが2機。桶は屋号が入った黄色桶。カランは5角の茶色プラスチック。カランとシャワーからは黒湯でなくさすがに白湯が出てくるっす。適量適温。島カランは1列っす。

さて浴槽。背後は富士山のペンキ絵。手前が海になっているもので、多分中島師の作っす。基本的に浅深の2槽だが…これがやっぱり黒湯。でもって色もかなり濃いっす。近くの大江戸東山温泉より濃いなあ。浅風呂は43度くらい、脇がバイブラになっているっす。思ったよりアルカリ感は低いが、それでも天然温泉、グレードは高いっす。

深風呂の方は座ジェットが2機、移動しようとすると、金髪のワカモノが湯舟で横の腕立てっつーかヘンな運動をしてる…じゃまだが、もっと許せんのはカランから水を出しっぱなし…そりゃ運動すんならぬる湯の方が良いだろうけどよ、アタマに来たんで、足ふんずけて湯舟に。「いでっ」「あ、ごめんね、お湯が真っ黒で見えなくてさ、はははっ」それにしてもカランから出てる水も真っ黒。座ジェットは足裏、ふくらはぎ噴出も好調で気色良いっす。

フロント前にはドリンク等も販売中。番台のお姉様は話好きのようっすね。常連といろいろと話込んでいるっす。っつーわけで街中の温泉銭湯。池の上からも歩いて15分くらいかなあ。帰りは代沢の高級住宅街を歩いて帰るが…すげー豪邸。この辺りって大臣クラスの政治家とか芸能人も多く住んでるところっすね。

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(2002年4月)