白山湯

aqua.gif (191 バイト) 場所 東急 自由が丘駅 徒歩10分

自由が丘の白山湯へ。自由が丘下車約5分くらい。「サウナ ハクサン」 の看板が見えてくるっす。路地から奥まったところに入り口、特に破風造りとかではないが、脇に廃材沢山、そして巨大煙突。


(脇にあった廃材)

自動ドアを開けると土間の脇に下足入れ。下足の鍵はおしどり、赤青白とフランス色に色分けされた下足入れ、その前にフロントっす。玄関前にテーブルと椅子、なかなか家庭的な雰囲気の玄関っす。銭湯料金400円とサウナ代200円を払うと、「ハクサン」の名入りのバスタオルを貸してくれるっす。

脱衣場は一般的、天井高い脱衣場だけどニューヨークの日暮れの写真の大型のポスターが張ってあるっす。この銭湯、ヘンなことに脱衣場と浴室内両方からトイレへのドアがついているっす。

さあ、浴室だ。天井高い東京型2段天井。ぱっと目に入るのは富士山の巨大な壁画、下は緑になっているもの。おそらくナカジマ師によるものだろう。女湯は海になっているようだ。桶は睦和の屋号入り、「サウナ ハクサン」とある黄色桶っす。カランは温泉マーク付き赤青カラン、シャワーともども湯量、温度GOODっす。

さて、サウナから行こうか…乾式のサウナでそんなに大きくはなく、4人くらいのサイズ。でもなかなか熱めで100度以上あるっす。特にTV とかはなし。砂時計等もなし。で、ボディジェットで汗を流してから水風呂…完全一人サイズかな。特に冷却してないのでまあぬるいっす。 22度くらいだろうか。デブ男がしばらく独占してるんでちょっと困る。

続いて主浴槽、ガリウム石温浴泉になっているっす。んで帝国大学教授の能書き。「採鉱冶金科の石和田章三教授」とある。石和田センセイの石っつーことっすね。檻から湯が噴出中。3槽式で2機の寝ジェット、これは足裏噴出もあるっす。あと浅風呂と深風呂。ちょっと緑色が入っている気がするが、薬湯になってるのかな?温度は43〜44度くらいでなかなか気色が良いっす。浴室の照明がちょっと暗いのが気になるかな。男女の境は既製品と思われる欧風のタイル絵。

フロントは各種ドリンクのほか、ビールも置いてあるっす。っつー訳で、ごく一般的な家庭的銭湯だけど、乾式サウナ200円は安いかな。

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やすの紹介ページ

(2001年4月)