上総湯

2002年3月31日をもって廃業しました

場所 小田急経堂駅 徒歩5分

経堂の上総湯に行ってきたっす。経堂を降りて農大通りを南下、商店街を5分ほど。入り口は牛乳石鹸の暖簾。男女別れて番台形式。

この銭湯も大きな銭湯っすねえ。なかなか明るい。脱衣場は特記事項は特に無い、普通の脱衣場。番台のおばさんは仕事人系。番台でも、

1. 「（いや〜ホントに来てくれて）ありがとう」（心底歓迎系）
2. 「いらっしゃいませ」（客商売に徹するセブンイレブン店員系）
3. 「…」（仕事が面倒なら接客も面倒系）

と大きく分かれるっす。2がやはり多く、次に1だけど、ここは2系。

さて中へ。この銭湯は大型銭湯っす。その証に、島カランが2列あるっす。ただし、1列は鏡なし、もう一列は斜めになった小さ目の鏡のみ、シャワーはどちらもなし。とうぜん、シャワー付きの壁際のカランへ。

背景は富士山、右側の男湯が頂きになっている構図っす。湯温は高め、45度強。これは嬉しい。 メイン浴槽はジェットとバイブラの一般的なものっす。が、温度が高いのでこれはこれでイロモノがそんなになくてもあっし的にはOK。3回ゆっくり浸かる。春になってきたので、ちょっとのぼせ気味になるっす。脱衣場で少し汗を冷ます。

っつーわけで、極めて一般的な大型の「東京銭湯」。が、45度のお湯はいい。夜1:30までやっているらしいから、機会があればまた来よう。

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（2000年4月）