清水湯

(これぞ庶民の大衆浴場、っつー雰囲気)

aqua.gif (191 バイト) 場所 三軒茶屋駅 徒歩5分

さて、今日は花見だ。少し寒くて、花もあまり咲いてないが、とりあえず下北沢メンバー100人ほどで花見。隣の集団も100人ほど。夜になって寒く なってきたから、銭湯でもいくか、と「銭湯でも行こうぜ」とギャルを 一人ピックアップして近くの三茶の清水湯へ。

とーぜん手ぶら。しかしこの銭湯、茶沢通り沿いにあるのだが、周りの雰囲気とおかまいなしに威風堂々とした銭湯。立派な面構えである。 煙突もどーんと貫禄たっぷり。

三茶は本当に大型銭湯が多い。この銭湯も大型の銭湯。だが、かなり伝統型の銭湯っす。本当に伝統型。もちろん番台。手ぶらで行ったが、番台で貸しタオルを貸してくれる。

縁側つき、縁側の前はかなり広い池になっていて、が泳ぐ。おおっ! THE SENTOだ!おまけに一部の壁側ロッカーは木のロッカー、扉に大きく数字が書いてある。まさしくTHE SENTO。

脱衣場はかなり広い、っつーか全体的に広い。が、浴室に入るとあっし一人。うひゃうひゃ、嬉しいぜ!おもわず女湯側のギャルに「お〜い」 と声を掛けると向こうから「な〜に〜」。いやいやTHE SENTO。余計な設備はない。シャワーも片側のみ。そうして背景はもちろん富士山のペンキ絵。女湯側が富士山になっている。

メイン浴槽はシンプルでジェットがついているのみ。温度は42度くらいかなあ。いや本当に、最近こんなに銭湯の王道を行く銭湯は珍しいっす。やっぱり広い面積、高い天井、富士山の絵、広い浴槽、縁側と池の鯉っすね。

これからのキーワードはやっぱり「ねえ、カノジョ〜、オレと銭湯行かない?」っす。

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(2000年4月)