つばめ湯


(右側看板下にタヌキ)

aqua.gif (191 バイト) 場所 東急大井町線 緑ヶ丘駅 徒歩4分

緑が丘のつばめ湯にいったっす。緑が駅徒歩4分ほど、奥沢からも10分くらいかな?入り口はなかなか凝ってて、タヌキの置物。「コミカ風呂」と書いてあるっす。ところで、このコミカ風呂って良く見るんだけど、どういう意味?誰か知らんすか?

下足の鍵はSAKURAの板タイプ。完全フロント形式で正面に広いロビー。鉢植えが室内に沢山あるっす。女性が面倒見てるっつー雰囲気っすね。スチームサウナ代100円を一緒に払うとプラスチックのサウナ証を渡して くれるっす。ただしここは貸しタオルはバスタオルが100円。小タオルの貸しはなしなんで、基本的に持参が正しいっす。フロント前にはヘルスボードをはじめいろいろな風呂グッズが販売中。

さて、脱衣場へ。ロッカーの鍵はSAKURAV。禁煙の張り紙はないが、灰皿が無いところを見ると実質禁煙の模様。2/11は世田谷の銭湯はスピードくじかあ。さて、浴室へ。

浴室は天井高い2段型、真っ白く塗られている。横長の銭湯っす。島カランは2列で両サイドはシャワー無し。したがって島カランに陣取る。桶は黄色の無地桶、カランはWAGURIと書いた赤青の丸いプラスチック。シャワーともども湯量、湯温OK。さて、どうめぐろうか?

浴槽は低温、中温、高温と3槽になっているっす。まあウォーミングアップで低温湯へ。ここだけちょっと前に出っ張っている。なお、壁画はなくて背後は模様タイルになっているっす。低温槽はそんなにぬるくない。見ると「自由に水を埋めてください」と書いてある。なるほどそういうことね。でも水風呂にしてやる〜!っつーヤツがいたらどうするんだろ?強めの座ジェットになっているっす。

で、続いて中温槽へ。ここは座ジェットが2機。冷水枕がやたら冷たくて気色がいいっす。なお、湯はクールミント?の青い薬湯になっている。冬にクール系とは珍しいっす。温度はここで43.5度くらいかな?いずれにしてもさほどの温度変化は感じられないっす。全て43度強から44度くらいの感じ。なお、中温槽の座ジェットはやや傾斜しており、足裏もふくらはぎの噴射もあってなかなか気色良いっす。

ウォーミングアップしたらスチームだ!ガラス張りで中から良く見えるっす。温度は…70度?スチームでこれはないんじゃないの?おそらく50度弱くらいかなあ。中に砂時計が置いてあるっす。スチームに入ったら立ちシャワー、ここは計三機だが、うち2機は奥まったところに配置してあるっす。水風呂はないのでここで冷水を浴びる。

さて次は高温湯だ。って、センターの要するに一番広い主浴槽が高温湯になっている。ここは一部バイブラ、基本っす。高温槽だが、別に他の浴槽よりびっくりするほど高いっつー感じでわないっす。脇に備長炭の籠がかけてあるっす。

が、ここで見つけた驚くべきもの、それはデンキ風呂。電極が…あ?主浴槽の奥、両側についている!っつーことはこの槽に入ると、自動的にデンキ人間になるのだ!っつーても電極間隔がすごい広いので、センター部分にいるときはほとんど感じないっす。電極近くにカラダを持ってくるとピクピク反応。

っつーわけで熱めの湯でたっぷり汗をかいて上がりは思わず缶ビール。喉がなるっす。缶ビール頼んだら、フロントのお姉様が「柿ぴー」の小袋をくれたっす。っつーわけでなかなか家庭的、愛すべき銭湯っつー雰囲気っす。


(途中にあった地酒系飲み屋)

Deep Acidの紹介ページ

やすの紹介ページ

(2001年2月)