奥の湯

aqua.gif (191 バイト) 場所 小田急南新宿駅 徒歩10秒

今日は、毎日乗ってる小田急線の沿線南新宿駅のホームをかすめるように煙突が立ってる、奥の湯にいってきたっす。駅下車10秒。 こりゃあ便利だ!小田急線利用者は覚えておくべきっす。

入り口がちょっと気になるのだが、正面に立つと、ドア全開時にかすかに奥の浴槽まで見える作りになっているようっす。 なんと、そのポイントに突っ立っている野郎がいた。 「この野郎〜っ!」と、思わず背後に立ちたくなったっす。(-_-;

中はごくフツーの銭湯っす。他の銭湯より清潔感がとても高いなあと思ったす。なんでだろ?全体的にとても「白い」んすよね。 タイルも大きめだからかな?

設備もバイブラとジェットのみ。お湯は43度くらい。平均的か?シャワー、お湯の出は良いっす。ああ、あと「立ちシャワー」があったす。この季節は冷水を浴びたくなるので、この設備があると助かるのだ。まあ、毎日行くならこんな銭湯がいいのかな。 営業時間が16時〜24時と、ちょっと短いのが残念っすねえ。

帰りはそのまま新宿まで歩いて出たっす。新宿駅から、天神湯と比べて こっちの方が近いかな・・・いや、わずかに天神湯の方が近かろう。 いや本当に新宿は銭湯貧乏国っす。

(1999年8月)


南新宿の奥の湯へ。ここは銭湯マップにも「東京で駅から一番近い銭湯」とある通り、ホームの脇にで〜んと煙突がそびえる。実はあっしは毎日この煙突を眺めながら新宿まで通ってるわけだが…

さて南新宿駅を降りて…まん前に巨大煙突。脇をすりぬけて正面へ。家庭的な趣の銭湯っす。暖簾は牛乳石鹸の詩入りのもの。下足の鍵はさくらの旧型。中に入ると番台だが、この番台、結構向こうが見えそうっす。脱衣場天井は格子じゃないけど高いっす。ロッカーの鍵はSAKURAV、洗濯機が4台も現役稼動中。南新宿っつーと本当にほとんど新宿なんだけど、意外にこの辺りって住宅とかアパート多いんすよね。

さて浴室へ。これまた結構混んでるっす。島カランは一列、洗い場は白タイルで清潔そう、天井も高い東京型2段だが、これも白く綺麗に塗られているっす。桶は水色のもの、カランは銀色の6角、湯温、湯量、シャワーともどもOKっす。立ちシャワーブースが1、男女の間はタイル絵があったような感じだが、今や豆タイルになっているっす。で、このカランの湯が…少し色がついているような気がするっす。井戸水?こころなしか、湯の感じが柔らかくていいかも。

浴槽へ。典型的な深浅2槽式。浅風呂の方はバイブラと浴槽内赤ランプ、さらに3穴式の座ジェット2機。湯温は43〜44度とじゃっかん熱いかも。それにしてもここの湯、なんか当たりがいいなあ。深風呂はシカケは何もない、静かな湯面。で、残念なことに壁画がないんだけど、この壁が奥にちょっと引っ込んだ感じで、上部でゆるくカーブしてるっす。壁画があるはずのところには一面の豆タイル。

上がりは脱衣場の椅子でパックのマスカットジュース。ドリンクはオロナミンCと、若干のパック類とまあ数は少ないっす。でも、清潔そうでいい感じの銭湯だし、なんといってもお湯がいいような気がするっす。

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(2002年1月)