場所 京王線幡ヶ谷駅徒歩8分
子供の日は幡ケ谷の武の湯に行ってきたっす。幡ケ谷駅から笹塚方向にちょっと行って、北に入り、水道道路を越えてちょっと。徒歩8分くらいか。立派な面構えの銭湯っす。なんと正面に駐車場があり、3,4台ほど止められる。さすがに5/5は満車状態。
ちなみに、この銭湯は休日は6時から朝湯実施の模様。しかし何より嬉しいのは、深夜2時まで営業っつーことっす。
さて、中へ。1000円でサウナ、ラドンのフルセット、シャンプーリンス石鹸ヒゲソリ歯ブラシ付き。フロントで引っ掛けキーを貰い、脱衣場へ。脱衣場は広い。ロッカーは通常タイプ。サクサクと中へ。
カラン周り、シャワーは清潔感もあり申し分ない。中は天井高い、東京伝統銭湯の作りだが、しかしこの銭湯、幅が広い。
さて、早速本日期待の菖蒲湯へ。ほらほら、菖蒲が沢山浮いている。奥のメイン浴槽へ入る。ここはバイブラになっている。温度は43度くらいだが、もっとぬるめに感じるのは菖蒲のせいか？みんな目をつぶってじっくりと風呂に浸かっている。菖蒲をかき分け奥に陣取る。菖蒲が浮いているので、なんか自分がスープの具になったキブンっす。(-_-;しかしみんな、長い間浸かっている。メイン浴槽の一角はデンキ風呂になっている。
メイン浴槽の脇はラドン＆森林浴。ガラスで仕切られた一角になっているが、こっちにも菖蒲が浮いている。フィトンチッドは出てたかな？下から泡噴出タイプ。ラドンのノーガキが書いてあるので、眺めながらゆっくり入る。メイン槽よりややぬるめの温度。
おっと、そういやサウナにも入ろう。引っ掛けキーで中に入ると、でーんと全身総刺青のお方が鎮座中(-_-;。地元の旦那と談話している。大きさは並かやや広め。たっぷり汗を書いて、サウナ出口の立ちシャワーで水浴びし、水風呂へ。ここの立ちシャワーはあと浴室出入り口のところに2機、計3機ある。
水風呂はかなり深め。温度は20度をちょっと切ったくらいで、こっちにも菖蒲を浮かせてある。あ〜気色よいなあ。
サウナに何回か入ったあとは、メイン浴槽横の2連座ジェットへ。ついでにその横のスーパージェットエステバスにもあたる。デンキ風呂にも入りたかった んだが、10分くらい占拠している親父がいる。さすがに待てずにあきらめ。
あと、ここの壁画も特長的っす。赤を中心とした原色系の抽象入ったようなモザイク画なんだが…男女の間にあるのは太陽らしいが… 両側に人間？宇宙人？(-_-;がいる。男湯側は子供を抱えている女性らしい。女湯側は男性っぽい。髪がないので宇宙人に見える。いずれにしても変わった絵であるっす。
立ちシャワーを浴びて上がり。今日は徒歩で帰る予定なのでゆっくり出来る。脱衣場横に広い休憩スペースがあり、TVが置いてある。ここでTV見た後、フロント横のロビーでもビールを飲んで一服。ここもビールの品揃えが多いっすねえ。
外に出るとすでに深夜の1:30。さて、歩きで下北沢まで帰ると丁度深夜のゴールデンタイムだな、深夜族で賑わう街でもう一杯だな… （注）結局明るくなるまで呑んでる。
やすの紹介ページ
（2000年5月）
