塩湯


(2004年3月撮影)

aqua.gif (191 バイト) 場所 JR四谷駅徒歩3分

四谷の三栄町の塩湯にいってきたっす。

三栄町1番地、っつー住所を頼りにいってみたのだが、これがなかなかわかりづらいところにあるっす。コインランドリ―の看板を発見!この近くにあるに違いないっつーことでたどり着いたっす。

入り口がなかなか、おしゃれっす。塩湯のフォントが、あの落語とかによく 使われるようなフォントになっているっす。入り口のところがちょっとおしゃれになってるんすけど、右側の男湯へ。おっ、オレの55番を誰か使ってやがる。 (人気番号か?)

見かけによらず、中に入ると都内としてはなかなか大型銭湯。サウナ料金は 1000円(高めか?)。マッサージ機が3台並んでいる。

ここの壁画は、北欧風の森林&雪山っす。サウナは明らかに後から付けた系の、入り口の脇に付けた形。中は銭湯としては広めっす。洗い場に豆石鹸が何個か散らばっている。ここの客は近隣の勤め人が手ぶらで来るのかな?

残念ながら、お湯は「塩湯」でわなかったっす…塩風呂っつーのも、結構いい んすよね。メンテナンスが大変か。

浴槽は4槽あるのだが…これも元々3槽だったのを、無理に4槽にした形。向かっ て左がフツーの浴槽、真中がジェット。問題は右側だが、バイブラのところを無理に2つに仕切って片方水風呂にしてあるっす。なのでバイブラのところが人間一人くらいしか入れないのだが・・・ このバイブラが妙に強烈でキモチがいいっす。下からボコボコ突き上げられるようっす。 お湯の温度は45度を少し超えたくらい。このくらい熱めの方があっしにはキモ チがいいっす。あとは設備としては立ちシャワー二機。

天井はかなり高いっす。やっぱり銭湯は高い天井がソーカイっす。 ところでいっつも疑問なのだが、あの銭湯の天井ってどうやって掃除してるん だろか?んで、だいたい天窓が開いているけど、あの開け閉めもどうやってやるんだろか?

風呂から出て体を拭いてたら、番台のおばちゃんが「あら、もういいの?ゆっ くりしてってもいいのに。」どうやらあっしが最後のサウナ客だったようっす。

最後に「銭湯ってどうしてこんなに・・・」のポスターをしげしげ見ていたのだが(見るなよ(-_-;)、見れば見るほど合成写真のような気もしてきた。し かしあんなの合成にする必要なんかないしなあ。問題は、あの薄そうなタオルが、胸のところで勝手に止まっている状態なのだが・・・あんなに都合よく止まるものだろうか?やっぱりノリかテープで張りつけてあるんかな?

(1999年9月)


最近時間が無いので、近場の銭湯の2週目をやっているっす。っつーことで今日は四谷の塩湯へ。しんみち通りを抜けて…前に来た時に結構迷ったんだけど、今回も迷っちゃったよ…この辺り、街と番地が道路で隔てられてないっす。ちょっと裏路地に入った辺りに小さな「コインランドリー」の看板発見。あ、あそこだろう。


(しんみち通り)

ビルとビルの谷間の狭いエリアに塩湯発見。煙突は隣のビルとほとんど接触しそうな距離、おそらくA油焚きであの煙突からはほとんど煙は出てないだろうな…隣はコインランドリー。オリジナルの暖簾、入り口にちょっとオシャレな坪庭状の飾りが。下足板の鍵はSAKURA-G、中に入ると番台形式。確かこの銭湯はサウナあったはずだが…番台近くに料金とか張ってないので、「ま、今日はいっか」とパス。確かタオルの貸出があったよな。

ロッカーの鍵はSAKIRAUの板鍵。天井の高い木造基本銭湯っす。番台は低くてちょっとフロントっぽいもの。TANAKAのアナログ体重計、中規模の銭湯なんだが、なぜか新型マッサージ機が2台、旧型が1台と銭湯の規模に似合わず並んでいるっす。浴室側にベンチ、あと吸い込み式の分煙テーブル

浴室へ。天井は高い、2段の東京型。島カランは1列、桶は塩湯の屋号入りの睦和の黄色、普及型の椅子。カランは銀色の6角、カランはOKだが、シャワーが…温度があまり上がらんなあ。なお島カランにはシャワーがないんで、シャワー付のカランは結構少ないっす。出入り口近くに冷温固定の立ちシャワーブースが1つ、温のみのブースが1つ。客は4,5人っつーところか。

最奥部の壁には、タイルに書かれたタイル絵、欧風の雪山のようだが…大味な絵だなあ。女湯側は確認できず。入り口側に、後から増築されたような乾式サウナがあるんだが…ドアのところを見ると、「サウナ有料1000円です」だと。 おいおい、この時代に、しかも何のヘンテツもない、TVもないサウナで1000円 かよ!?ちょっと高いよなあ。多分「どの値段にしても、どうせ入る人は同じだから…」なんてことだろうけど、ま、1000円を700円にしても入る人数は2倍にはならん気がするが、700円を1000円にしたら確実に半分になりそうな…

さて風呂だ。最奥部に浴槽だけど、結構細かく4槽に分かれてるっす。一番センター寄りが何もない深風呂、備長炭が入れてあるっす。その隣に7穴の座ジェッ ト2機、いずれもステンレスの水枕付。その隣に、狭い一人サイズのバイブラ、 湯温は42〜43度っつーところかなあ。窓側に水風呂があるいのは嬉しいっす。 この水風呂が、見かけぬるそうなんだけど、入ってビックリ、16,7度とかなり冷たいっす。サウナ入らなくっても、水風呂と湯の交代で結構楽しめるよなあ。 っつーことで何回も交互に入る。

上がりは…そのまま出てきたっすけど、ドリンクはビン牛乳の他、各種。客層はほぼ、地元関係の常連だけのようだなあ、なんか新しい客があまり増えなそうな雰囲気っつーか土地柄っつーか…もうちっと新しい目にPRしても良いような感じもするけどなあ。あと、サウナ1000円は絶対に高いと思う…


(四谷っつーと、どうしてもこういうイメージなのよね…)

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(2004年3月)