東宝湯

aqua.gif (191 バイト) 場所 JR新大久保駅徒歩20分(新宿7丁目)

さて今日は、社用で紀伊国屋で本買ったあと、いきなり「銭湯衝動」に 襲われたっす。しかし本当に新宿は銭湯貧国なんだな。見事にないっす。とりあえず歌舞伎町あたりを思案しながら、どっちの方向に行こうか悩む。電話ボックスで電話帖をのぞいて・・・ 大久保方面か新宿7丁目・・・7丁目にすっかー。

しかし新宿7丁目といえば、ほとんど大久保(っつーか戸山だな)っす。 職安通りと明治通りのクロスを、市ヶ谷方面に・・・ なるほど、この辺りまでくると新宿っつーても下町の商店街のおもむきっすね。新発見。 なんとなく銭湯のニオイ・・・あ、コインランドリ-の看板だ、この隣に違いない・・・あったあった。

新宿7丁目「東宝湯」 PM2:00-AM2:00っつーところがエラいっす。 この銭湯は珍しく、女湯が道路側になっているっす。脇を抜けると中からカコーンっつー音とともに女声が・・・ しかも窓が開いていて、ジャンプすると上向きのブラインドのスキマから中が見えそうな気がする。(-_-;

自動ドアを開けると、フロント形式の番台。 初めて入る銭湯は、しっかり「右左」を確認しないと、たまに間違えそうになるっす。(経験ないっすか?>誰ぞ)

ここのウリは「漢方薬湯」とのこと。泰山赤霊芝(サルノコシカケ)が入っていて、昔より中国では不老長寿の薬として珍重され、健康に大変よく・・ と能書きが書いてある。読んでるうちに、本当にありがたい気になってくるのはこれまたフシギっす。(-_-; お湯はたしかに赤チン(古いすか?)を垂らしたような色っす。温度は熱め。白湯はなし。バイブラとジェットと例の「タコツボジェット」があるっす。

脱衣場にはマッサージ機と体脂肪測定機があるっす。 ドリンクが脱衣場で買えるようになってなかったのは残念っす。

帰りは新宿7丁目->6丁目->5丁目->1丁目と経由して、わが街新宿2丁目へ。しかし遠い・・・

さて、次回は大久保1丁目か百人町のコスモポリタンエリアだな。

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(1999年8月)