場所 JR四谷駅 徒歩7分
今日は四谷の若葉湯へ。新宿2丁目からなら歩いても大した距離ではない。四谷4丁目のサンミュージックの前をすぎ、3丁目交差点の少し先を左に折れる。新宿区とはいえ、この辺りは古めかしい住宅街と商店街。まあっすぐ行くとあったっす。四谷からだと7分くらい。
煙突がちょっと変わった形。周りに鉄がついてるタイプっす。 玄関は一見普通の男女別れ系。真中に薬湯の説明が書いてある。ふうん、 土日月は薬湯なのか…と思ってビックリ。ど真ん中に人間の顔が〜ひ〜!
なんとここは、番台がひっくり返った形式のフロントで、なおかつ正面がガラス。いきなり番台のおばちゃんの顔が、ガラス越しに玄関から見えるのである。しかも、ガラスそのままだと脱衣場が見えちゃうので、顔の大きさ以外は白塗りしてある。びっくりしたなあもう。こんな番台初めてだ。
で、とりあえず中に入る。銭湯マップのマークがあまりついてなかったし、場所も地味目だったからあまり期待してなかったのだが、大き目の銭湯。基本的に伝統構造だが、改装してかなり新しい雰囲気になっている。脱衣場も広く、真中に椅子テーブル。マッサージ機が端にある。
さて中へ。ぱっと目に入るのは、タイル絵の壁画なんだが…おおっ!? 男湯側は、なんか中世の騎士が馬に乗って盾と槍を持って、歩兵軍団に迫る絵っす。十字軍か? こう書くと勇ましいのだが、そうではなくなんか中世風のコケティッシュな絵。女湯の方が良く見えないのだが、これまた中世風、ただし馬に乗って いるのは女性の模様。まあ変わった壁画っす。
カランの湯は熱め、間隔は余裕を持ってとってある。よろしい。立ちシャワー一機。浴室の天井は高い。
浴槽は中でつながった2槽式。片方が泡風呂、片方がジェット3機。入ってみると…お?熱いか?いや、丁度良いぞ。温度は46度ちょい。 この温度があっしにとってのベスト温度の模様っす。いやいや気色良い。のぼせ系の湯温っす。薬湯だともっといいな。
上がりはビン入りりんごジュース。この店は牛乳もビン入りっす。今やビン入りは珍しいが、この店は結構種類が置いてある模様。 なかなか良い湯だったっす。
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(2000年4月)