場所
東急大井町線中延 徒歩8分
昨日は中延にいったんで、温泉銭湯に入ってきたっす。ここのデンキ風呂は強烈っす。風呂のタイル絵は富士山っす。
A:名称 八幡温泉
B:所在地 品川区
C:最寄り駅 都営浅草／東急大井町線中延駅徒歩１０分
D:最寄りIC ??
E:連絡先 ??
F:料金 ３６０円、サウナ込み８００円
G:営業時間 ??フツーの銭湯時間
H:定休日 ??
I:泉質 綱島温泉系（ビール色）
J:効能 いろいろ
K:設備 サウナ、水風呂、電気ブロ等あり。マッサージ機有り。
L:その他 地下鉄中延駅A3出口より右に出る。東急の駅を越して、
アーケード商店街を右に見ながら直進。信号機のある
交叉点で左を見るとここ。鳥の鳴き声がする温泉ルーム。
（1996年1月）
（再レポート）
中延の八幡温泉に行ったっす。この銭湯、実は相当前に行ったことあるのだが、なんとなく記憶に薄く、もう一度いってみることにしたっす。中延駅から徒歩で8分くらい、途中金春湯っつーのもある。こっちもなかなかよさげで、しかも駅から近いので今度いってみよう。
さて、店構えはいかにも下町ビル銭湯。正面に派手なネオン。下足の鍵は松竹の鉄鍵。なぜか半地下に入る感じでフロントとゆったりしたソファのロビー。 サウナ料金はプラス300円、計700円払うとバスタオルとリストバンドを貸してくれるっす。小タオルも希望で貸してくれるもよう。この日は渋谷で安物のギターを一本買った帰りなので、フロントに頼んで預かってもらう。
脱衣場は天井高めでシャンデリアのような照明が下がっているっす。脱衣ロッカーの鍵は松竹、センターに長いす。丸籠も1,2個置いてあるが、「床面保護のため、脱衣籠を床にぶつけないで下さい」と書いてある。珍しいかも。他にマッサージ機。さあ中へ。
で、ぱっと目に入ってくるのは、背後の大きな壁画…大波の中に富士山が見えるモザイクタイル絵。モザイクタイルなので、色がくっきりとメリハリが効いてちょっと浮世絵風。いずれにしてもなかなかダイナミックな絵で珍しい。女湯は確認できないが、境からちょっと見える感じでは静かな海と魚なのかな。
無地の黄色桶を持ってカランへ。水色とピンク色のカランが交互にあるっす。シャワーともども湯量、温度OKっす。サウナ出入り口脇に立ちシャワーブース一機。客は結構混んでるっす。
さて、どこから入ろうか。まずは森林浴になってる天然温泉槽へ。黒湯の天然温泉で「綱島温泉様式、ビール色」とあるっす。この森林浴ブースはタイル絵になってて、なんと松、竹、梅の絵。湯は東京黒湯、このあたりって結構出るんすよね。浴槽はきっちり二人サイズ、センターにステンレスの棒で二人分分かれてるっす。湯温は42度くらいか。
続いてサウナだ。サウナは5,6人サイズ、TVが無いのは残念だなあ。温度は95度くらい。5分計が一つ。サウナの次は水風呂っす。ここは3人くらい入れそうかも。水温20度上っす。「冷たいっ」て温度ではないが、何度か出入りを繰り返す。
んで主浴槽群。今日はローズマリーの薬湯になってて、やや緑色。センターが手前に少し出てて、ここがミクロバイブラ。泡噴出が強く、なかなかマッサージ効果もあるっす。で、奥のイロモノがセンターから座ジェット2機、デンキ風呂、寝バイブラ。デンキ風呂の背後から湯が滝のように落ちるしくみになってる。しばらくデンキ風呂にはまったあと、バイブラの上で壁画の富士山をみながらゆっくり。湯温は42度強か。天井はビル銭湯につき高くないフラットタイプ。
この銭湯、激混みという感じではないし、カランもむしろすいているのだが、なぜか浴槽を見ると「入るところがない」ことが多い。浴槽が人で埋まってるのであるっす。まあ日曜日とはいえ、珍しい。普通はカラン人口の方が多いよなあ。良くみてると、一人ひとりが湯に入っている時間が長いっす。うむ〜。あと温度を2度上げてくれればすくのかもしれんが…
上がりはロビーでビン入りラムネ、風見商会のを飲みながら（これがなんと 70円！）TVでK1観戦。まあ結局あっしも結構長湯をしてしまった。ちょっと良い感じの下町系施設型銭湯っす。
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（2001年4月）
