場所 地下鉄 南阿佐ヶ谷駅 徒歩5分
南阿佐ヶ谷の観音湯へ。南阿佐ヶ谷駅を出て杉並区役所を横に見ながら、小路を入る。駅から5分くらい。阿佐ヶ谷駅からでも7分くらいだろうか。両側がコインランドリー、「湯」の暖簾をくぐると両側が下足入れ、扉が透明の松竹錠の鉄鍵のものっす。
完全フロント形式、お姉様はなかなか優しそうな対応。で、フロント前に小さなロビーとTVがあるんだけど、フロント回りがミラーになっているっす。これまた変わった雰囲気。脱衣場へ入るところも、ミラーの半円状になった通路。
脱衣場は天井高い、明るいモダンな感じ。ロッカーの鍵は松竹錠。特にまあ、何もないのでそのまま浴室へ。
浴室は天井高い東京型伝統2段。桶は白の無地の桶、島カランは1列で、改装してあるために割と明るい雰囲気。さらに客が結構いるんだなこれまた。みんな男だけど。当たり前か。出入り口近くに立ちシャワー1機、カランは茶色の5角カラン、シャワーともども多少ぬるめかなあ。湯量はOKっす。雰囲気が明るくて使いやすそうな銭湯。
さて浴槽へ。これまた典型というか、2槽式の浴槽っす。深風呂が座ジェットで7穴式が2機。これがまた噴出強くて、アキレス腱にガンガン当たって気色がよろしいっす。さらに浅風呂側はバイブラ、で、なぜかジェットがもう一つ奥についているっす。湯温は…銭湯としてはかなりぬるめ？42度を切ってそうな温度っす。やっぱり今ドキはこのくらいの温度の方が客に喜ばれるんだろうなあ。で、湯温がぬるいせいか、はたまた板橋のレジオネラ事件があったせいか、かなりカルキ臭が鼻につくっす。
浴槽背後はペンキ絵、渓流のものっす。さらにその下に広告がいくつか。この広告ってまだ生きてるのかなあ。
上がりは…時間がないんで、ドリンクだけチェック。ビン牛乳、ビンコーラやHi-Cも置いてある、割と一般的な感じ。まあ全体的に明るい、雰囲気悪くない 銭湯っすね。
（ヘンな名前の飲み屋があったんだが…なんて名前だったけか）
Deep
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やすの紹介ページ
（2002年1月）
