第二竹の湯

aqua.gif (191 バイト) 場所 東武亀戸線 東あづま駅 徒歩3分 もしくは JR平井駅 徒歩12分

平井の荒川河川敷で歌姫とライブの音合わせをして、養老の滝で一杯。さて、銭湯でも行くか…今日は寒いので水風呂付きのサウナに行きたいな。っつー訳で、旧中川にかかる平井橋を渡って、墨田区立花の第2竹の湯へ。平井橋から向こう側に煙突が見えるっす。近づくと巨大煙突から煙がゆるくもくもく。なんかエクトプラズムのようだ…ちょっと木の燃える香ばしい香りがするっす。


(平井橋から望む夜景、最右部に銭湯煙突)

玄関は改装されてて比較的新しいめになっているが、その奥に伝統型の銭湯建築が見えるっす。下足板の鍵はSAKURA-G。暖簾はオリジナルの屋号入り、なかなか年季の入った暖簾っす。自動ドアから中に入ると完全フロント形式、フロント前にはかなり広いロビーがあるっす。サウナはプラス200円の計600円、払うとバスタオルを貸し出してくれるっす。今日はうっかり風呂道具一式忘れてきたんで「小さいタオル貸しだしはありますか?」と聞くと、小タオルも出してくれるっす。

さて脱衣場へ…やあ、広い銭湯だなあ。天井は高く、端がゆるくカーブ処理された格天井。ロッカーの鍵はSAKURAV。テーブルを挟んで木の長いすが2機、旧式マッサージ機。ISHIDAの背の低いアナログ体重計。

浴室へ。大型銭湯っす。天井は高い、東京型2段、島カランは十分2列取れる広さだが、1列だけにしてあるためにカランの間隔がかなり広いっす。カランは銀色の6角、シャワーともども湯量、湯温ともにOKっす。出入り口近くに冷温の立ちシャワーブースが2機、片方が固定で片方がハンドシャワーっす。

ぱっと目に入るのは背後いっぱいのモザイクタイル絵、南方の海の絵で椰子の木と海、夕暮れ、小さな帆船。赤を中心になかなか派手な色使い。かなり巨大な絵っす。

浴槽へ。最奥部にイロモノ槽が並ぶっす。一番センター寄りは薬湯槽、今日はミルク湯の白っぽい薬湯になっているっす。温度は結構熱めで44度くらいはあろうか。泡になっているっす。

あとは白湯槽。最初は熱くて45度くらいあるんじゃないか?と思ったが、そのうち何故かぬるめになって43度くらい。埋太郎がいたかな?センターよりから5点の座ジェットが2機、さらに寝バイブラ、水枕が気色良いっす。その横にナニも仕掛けがない寝風呂。こういうのも結構いいんだよね。さらにバイブラ、一番隅に檻があって、ここから湯が出るシカケ。やはり熱めの風呂は気色が良いっす。

さらにサウナへ。サウナは6人くらいのサイズの乾式サウナ、温度は100度くらいっす。TV等はないんで結構ヒマ。サウナ出たら水風呂、二人くらい入れるサイズかな?特に冷却はしてないけど、なかなか気色良いっす。熱い湯と水風呂を交互に。これやると、なんかぼーっとしてくるんすよねえ。

上がりはフロント前の広いロビーでビンのコーヒー牛乳、その他ソフトドリンクもそこそこ、銘柄は一種類だけだけどビールもあるっす。っつー訳で、お湯の温度が高い上に水風呂あるので、寒い時期はなかなか楽しめる銭湯っす。ちなみに東武亀戸線の東あづま駅からだと、徒歩3分くらいの模様っす。

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(2002年11月)