香取湯

（ビル銭湯）

場所 JR駒込駅 徒歩10分

駒込の香取湯へ。駒込駅っつーと文京区と北区、豊島区が交錯エリアっす。本郷通り、霜取橋商店街を北に降りていくと通りに面して亀の湯。相変わらず立派っす。ここは北区なんだよなあ。この先を裏手に入るっす。霜取商店街から、いきなり染井銀座商店街に変わるっす。この辺りが北区西ヶ原と豊島区駒込の境になるのかな。商店街をちょっと入った住宅エリアに、香取湯の行灯看板発見。

（途中まで霜取商店街）

（急に染井銀座商店街）

（そのちょっと先っすね）

銭湯マップからはもちろん分からなかったが、なんとごく新しいビル銭湯。隣は例によってコインランドリー、ビル駅面に絵があるっす。アーチの屋根になった入り口から玄関へ。下足の鍵はSAKURA-G。55番を取ると、補修してあるっす。やっぱり頻度が多いのかな…

完全フロント形式、日曜日は1時から営業している模様。サウナ代400円、合計800円はこの時代としてはちょっと高いか？サウナ代を払うと、下足板と交換にバスタオル、引っ掛け鍵を貸してくれるっす。

さて脱衣場へ。ビル銭湯のためにかなり天井は低いっす。大塚の自販機、長いすに灰皿、家庭用ヘルスメーター。ふと長いすを見ると、「うちわ祭」っつー名入りのウチワが置いてある。武州熊谷？へー、こんな祭なんてあったのか…

浴室へ。これまたビル銭湯のために天井も低く、かなりコンパクト。でも結構混んでるっす。桶はケロリン。島カランは無く、両側にカランが1列ずつ計15。カランは5角の銀色カラン、シャワーともども湯量、湯温OKっす。一部がステンドグラス風になってるが、特に壁画等は無し。「浴室」っつー感じの浴室。でも結構混んでるんだよなあ。

主浴槽は1槽式、温度は43度くらいかなあ。真ん中がバイブラ、脇にショルダージェットとボディジェット。うむ〜、設置できるスペースがあるから、こうなると背中から噴出のジェットも1つくらい欲しいっす。

さてサウナへ。サウナは4人くらいのサイズ。温度は90度くらいかな？12分計。TV等が無いので、入ってて結構ヒマっす。他に客がいないので、サウナの中でストレッチをやって時間潰し。サウナの次は水風呂、こっちは温度は20度強くらいかな？泡噴出が結構強いので、体感温度は少し低めに感じるっす。水風呂があるんで、何度かサウナと往復。何回か入ると、上がったときにスッキリするんすよねえ。

上がりは脱衣場で缶の「そば茶」。フロント前のロビーはドリンクもまずまず充実していて、ビン牛乳やソフトドリンクの他、ビールも置いてあるっす。さらにアイスのケースも。帰り際、スタンプカード貰ったけど、やっぱり800円はちょっと高めかなあ？

（入り口にあった絵）

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やすの紹介ページ

（2002年7月）