三鷹芸術文化センター オフロ・アート集中企画

三鷹市芸術文化センターで、仕掛け人が町田忍師匠で銭湯の背景画展「オフロ・アート」の企画をやったんだが、当然毎回宴会付き。企画が企画なだけに、マニアが集まったっす。

2002年3月2日

この日は背景画師3人による公開製作企画。当然マニアが集中して集まる日。終了後・・・10人近く集まったかな?三鷹の三平にて昼間から呑み。いきなり外国の銭湯事情から始まる濃い宴会となったっす。その後、岩風呂で有名な三鷹の虎の湯へ。

2002年3月3日

この日は町田師匠による講演会。終了後、これまた濃いメンツで芸術文化センターのカフェでしばらく歓談。町田師匠「やっぱり1000軒いかないと、ボロ銭湯の良さは分からんよねえ、みんな1000行ってるでしょ?」なんつー恐ろしい会話も・・・

その後、一部マニアは近くの新鋭銭湯、千代の湯へ。新しくていい銭湯だったっすね。んで三鷹北口の養老で呑み、左党が多かったせいか、かなりの呑み量になったぞ。

2002年3月16日

この日は銭湯壁画鑑賞ツアー、西荻窪の玉の湯からスタートして、天狗湯、吉祥寺に移動して弁天湯、鶴の湯と流れる。その後、前に世田谷美術館の企画でも宴会やった、吉祥寺の「一休」で呑み。ツアーのアシスタントのギャル(このギャルがなかなか可愛かったんだが)、「銭湯初めて行きました」っつーんで、思わず銭湯の道を説く。とりあえず「正しい成長」のために、近くのニュー銭湯系をいくつか紹介しておいたっす。やっぱりギャルの銭湯マニアが増えないと、シーンが盛り上がらないっす。


(熱心に説明する玉の湯ご主人)

2002年3月17日

銭湯壁画ツアーの2日目は、銭湯銀座の北千住へ。梅の湯->タカラ湯->大黒湯と巡る。最後に大黒湯の親父さんのお導きで北千住の居酒屋へ。この日はビギナーも多かったようだが、20人ほど。


(途中古い建物を眺めてみたり)

(途中でダンゴ買ったり。看板の向こうに見えるのは梅の湯煙突)

(近くにあった「ラジオ体操発祥の地」)


(ラッキーなことに、偶然「銭湯寄席」に遭遇)


(熱心に解説する町田師匠)

っつーわけで、この企画も銭湯、酒、会話ともに楽しんだっす。やっぱり入浴会は定期的にやらんとイカんな。