番台、フロント

銭湯の番台といえば、プロ野球選手、総理大臣とならび「あこがれの職業ベスト3」の一つである。現在は番台形式、フロント形式が半々くらい。番台の高さは、戦後の体格の発達とともに少しずつ高くなり、現在は1メートル30くらいが多いそうであるっす。


番台に座る筆者。
東京型は横に板がついているのが特徴
(三軒茶屋富寿の湯、ただし営業時間前)

 


一般的にはこんなフロントも多い。
(十条千代の湯)

 


古いフンイキを残したフロント。
(用賀藤の湯)


番台内部(廿世紀浴場)

営業時間の撮影を快諾してくれたお姐様
って他に客がいなかったんだが…
(護国寺 月の湯)

地方銭湯らしい番台
男女の境にカーテン
(備前三門 東湯)

模様の彫られた貫禄の番台
(栃木 玉川の湯)

ひっくり返した入り口向きの番台
(西荻窪 玉の湯)

再びしょうこりも無く番台に座る筆者
愉快そうである
(吉祥寺 鶴の湯)

ぬいぐるみに番台を任せているところも
(桐生 一の湯)

(西荻窪 天狗湯)

良く見ると番台背後に2Fへの階段が
コックピット型番台?
(高知 城下湯)

これぞ必殺、北海道型旧式番台
(旭川 白山湯)

そしてこれを見よ!番台からの眺めじゃ!確かに平民の視線とは全然違う…


(世界の全てが見渡せる番台、まさに玉座)