壁画その2

ブロードバンド対応、っつーことで、少し大きめの画像っす。

ペンキ絵


男女ブチ抜きの素晴らしい富士山、早川師画、山頂がやや夕日がかっているのが珍しい
(吉祥寺 弁天湯)

お鉢がやや幅広く、なだらかな雰囲気、静を感じるのは丸山師
(西荻窪 天狗湯)

早川師の富士山、左の茶屋が「つるや」とあるのは茶目っ気か?
下のタイル絵との見事なコンビネーション
(吉祥寺 鶴の湯)

これは早川師、富士山の頂上がやや強調されていて、男性的な画風
(北千住 大黒湯)

女湯側のペンキ絵、ちなみに男湯側は富士山。書き換えごとに交互になることが多いとか
(西荻窪 玉の湯)

これはちょっと画風の変わったちょっとポップな絵
(高円寺 なみの湯)

こちら女湯側
(高円寺 なみの湯)

思わず撮ってしまいましたわ。文句言われてもええ、これを見せんでナニが大阪や〜!
(大阪野田阪神 龍美温泉)
   

タイル絵(タイルに描かれたもの)


これだけ立派なものは、全国的にもあまり無いだろうなあ。鯉は縁起物、鶴は屋号からか?
(吉祥寺 鶴の湯)

こちら女湯側、秋の景色で紅葉になっているっす
(吉祥寺 鶴の湯)

まあ見事なものっす
(北千住 大黒湯)

アーチ橋
(北千住 大黒湯)

タイル絵フリークとしては感無量だよなあ
(吉祥寺 鶴の湯)

これまた素晴らしい、章仙師
(吉祥寺 鶴の湯)

ううむ…美術品だ…
(吉祥寺 鶴の湯)

こっち女湯側
(吉祥寺 鶴の湯)

どこの国かは分からんが、素晴らしい
(吉祥寺 鶴の湯)

むろん1枚1枚は手書き、オリジナル
(吉祥寺 鶴の湯)


番台の大お姉様のご好意により、閉店直前を待って男女ともに撮らせてもらいました…感激
こちら和風の男湯、火事になったときも、この絵だけが残っていたとか
(鹿児島 甲南湯)

こちら洋風の女湯、向こう側の壁画は、たとえ何十年通った常連でも知らなかったとのこと…
(鹿児島 甲南湯)

モザイクタイル絵


背景画にモザイクタイル絵を使っているところも多いっす
(北千住 梅の湯)

男女の境にはこうしたモザイクタイルも多いっす
(西荻窪 天狗湯)

こちら女湯側、女湯ってなぜか「魚モノ」が多いんすよねえ
(西荻窪 天狗湯)

こういった欧風の絵も多いっす
(吉祥寺 弁天湯)

風車っつーのもなぜか良く見る絵柄
(北千住 梅の湯)

広告


背景広告も銭湯のビジュアルの1部といえるのではないだろうか。医者、床屋、質屋、服屋、鮨屋なんかが多いっす。
(西荻窪 天狗湯)

こんな感じに脇の壁に取り付けてあるところも
(高円寺 なみの湯)

男女の境

これまた壁画、っつー訳ではないのだが、一部の銭湯(多くは地方銭湯、北海道は特に多い)では、男女の境が厚手のガラスになっていることがあるっす。いくら目を凝らしても向こうは見えないが、肌色の塊が動いているのが分かる…う〜ん、イマジネーション!


微妙に向こう側が透ける…
(鹿児島 甲南湯)