カラン、シャワー

カランにも古いのから新しいのまで、さまざまなパターンが。


良く見るタイプ、6角のもの
(富寿の湯)

これまた古いタイプ、水の字
(廿世紀浴場)

これもレア
(廿世紀浴場)

水のみっつーのも相当レア
(廿世紀浴場)

いったい何年前のなんだ?
(廿世紀浴場)

ちょっとだけ古いかも
(十条千代の湯)

丸型温泉マーク入り
(十条千代の湯)

これも6角だけど銀色、プラスチック製
(玉の湯 西荻窪)

ボール型赤青のカラン
(弁天湯 吉祥寺)

(天狗湯 西荻窪)

これは8角のタイプ
(梅の湯 北千住)

「宝」と刻印の入った、丸型
(タカラ湯 北千住)

良く見ると、この扇型の刻印
和栗工業のマークなんかなあ
(大黒湯 北千住)

壁についてる蛇口もたまに見かける
(梅の湯 北千住)

これは東京では見ないツルカメタイプ
よく見ると鶴が両翼を伸ばした柄
バリエーションは他にいろいろ
(甲南湯 鹿児島)

京都等、関西地方でよく見かける
逆三角形型のカラン
(獄の湯 奄美古仁屋)
   

カランの上のシャワー


良く見るタイプ
(富寿の湯)

これは方向を多少変更可能
(玉の湯 西荻窪)

(天狗湯 西荻窪)

立ちシャワーブースは、固定式、ハンドシャワーのものがあるっす。


固定式
(富寿の湯)

ハンドシャワー式
(玉の湯 西荻窪)

冷と温の両方があるもの
(タカラ湯 北千住)

 


カランは男女の境の壁、窓際の壁にあるほか、
このように「島状」に配置されている場合が多い。
そのため勝手に「島カラン」と命名。(本当ならカラン島だよなあ)
東京の場合、2列以上あれば大型銭湯といえるだろう。
関西は手前にさらに1段、桶を置く段があったりする。
(玉の湯 西荻窪)


このように、鏡もシャワーもない島カランもある
爺さんの中にはこのタイプの方を好む客も
(北千住 梅の湯)

こういう「置き台」をつけてるところも
実際利用時には、結構使い勝手に影響するよなあ
(なみの湯 高円寺)