第150話<決戦!ファウード 金色の輝き 優しい王様>(最終回)
脚本:大和屋暁 作画監督:山室直儀 演出:今沢哲男 2006/3/26

ラスボスであったはずのゼオンは意外とあっさり帰されちゃいましたね(^^;
もう少し時間があったらこの辺のストーリーもじっくりできたんでしょうが。
結局、ガッシュへの憎しみは消えず、和解もならずしての帰還となってしまって…。
後は帰ってからじっくり話しあうんですね。仲直りできることをお祈りいたしております…(^^;

山よりもはるかに高さがあったはずのファウード。日本に到着して少し縮んだ?
ブラゴにはあっさり倒されてるし(そんなに力を使ってない雰囲気だし)、踏みつけられそうになった清麿は
走って逃げてるし。多分、あの大さの足が下りてくるってのは、頭の上から山が落ちてくるような
イメージだと思うんですよ。とても走って逃げられないような大きさ…なはずなんですが(^^;
ちょっとスケールが縮こまってしまった感があり、迫力に欠けたな。
土に戻ったファウードは、モチノキ港を埋め尽くし、昭和新山ならぬファウード新山になったことでしょう…(え

清麿、最後の力をふりしぼり渾身のバオウを発動。
すずめのお守りを渡すシーンや「命に代えても」ってセリフに加え、はかなく崩れ落ちる姿を見て
え…?もしかしてこんなところで原作リオウ戦のエピソードを…!?と不安が頭をよぎったんですが
エンディングで元気な姿を見せてもらえて良かったですv

あの後、心の力を放出しきった清麿は、何日も昏々と眠り続けるのですよ。ガッシュはそんな
清麿の傍から片時も離れず…。モチノキ町の皆はうすうすファウードを倒したのはこの2人ではないかと
感じ取り、黙って2人を見守る…。
清麿が目覚めたとき、ガッシュは清麿の胸にすがり、大粒の涙を流しながらこういうのでした。
「清麿のばか者め…。心配したのだぞ…!」(夢見がち)

はっ!? スイマセン。またもや妄想癖が…(>_<)

エンディングでははしゃぎながらブラゴとの対決の場に向かうガッシュ。あまりに楽しそうなその姿と、
あまりに落ち着いた清麿の姿に2人は悟りでも開いたかと…。
あれはこれからも続く、王を決める戦いのひとつだったのか、それとも最終決戦だったのか…。

ともかく無理に物語を終わらせるのではなく、まだまだ続くガッシュたちのストーリーを
さらっと見せて、とても綺麗に終わらせてくれたので、今はほっとしております。
(終わり方がひどいアニメほど悲しいものはない…)
一応見る前に2人の別れのシーンを覚悟して望んだんですが、見ることなく終わってよかった…。
見たいシーンでもあるけれど、見たくないシーンでもあるので…(^^;

アニメガッシュはいろいろ不満な部分もあったけど、原作には無い魅力的な話や素敵なシーンも沢山あり、
ガッシュ世界を広げてくれたように思います。
元気良く動き回ったり、素敵な声を聞かせてくれたというのも大きかったです。
特に大谷さん!櫻井さん!本当にぴったりなお声で思いっきり萌えさせていただきました(*^^*)
(大谷さん復帰が間に合わなかったのは心から残念に思います…。)

アニメから入った私にとっては、ガッシュとの出会いをくれた大事な作品でもあります。
長いようで短かった3年間150話。
スタッフの皆様お疲れ様でした。そして、本当にステキな作品をどうもありがとうございました!!o(>_<)o
第149話<バオウを継ぐ者 ガッシュVSゼオン ジガディラスの雷>
脚本:大和屋暁 作画監督:清山滋崇 演出:角銅博之 2006/3/26(3/19)

「オレはあいつ(清麿)とヤってみたい…」(デュフォー)って、日曜朝からのセリフですか〜!?( ̄□ ̄;
いつからこの番組はデュフォ清になったのか…って、すいません。脳味噌腐りきってますね…。本当にごめんなさい…。

さて気を取り直して(^^;

デュフォさん、予知能力者&念動力者だったんですね。それはともかく(ともかくですか;)、最後の決戦だというのに
本当に動きが悪くて泣きたくなります…。全然戦いに迫力が無いんですけどー(T-T)
銀本の強さが伝わってこないっす。清麿はすごい勢いでぶっとばされてもなんだか元気だし(笑)
数々の戦いを経てずいぶん丈夫になったのね、清麿…とか思っちゃうよ?(笑)

しかしバオウの位置づけがちゃんと説明されなかったので、ゼオンがどうしてそこまでガッシュを
憎むのかがイマイチ伝わってきませんでしたね。ま、全体に時間が足りないのは仕方が無いんですが(^^;

ガッシュ発動のきっかけが、清麿との大事な思い出が消されてしまう…!というのは秀逸。
やっぱ”愛”だね!!(笑)
第143話<命を燃やせ 戦人アリシエ 決着!?ザルチム>
脚本:隅沢克之 作画監督:浅沼昭弘 演出:角銅博之 2006/2/5

戦人(いくさびと)アリシエかっこよかったです〜。
でももうちょっと通常と戦人の変化を大きくつけてもらいたかった気も。
もっとバーサーカー状態な鬼気迫るアリシエが見たかったデス。(贅沢すか?(^^;)

ザルチムのにょろにょろ(じゃなくてオルシド・シャロン)を力ずくで破るガッシュとティオ(笑)
ガッシュはともかくティオもすごい力の持ち主だって事が判明しました。
あそうか。ガッシュの首絞めのとき、すごい力で絞めてますもんね(笑)

ガッシュの声が吉田さんに変わって3回目ぐらいですが、ちょっと良くなってきたような
気がします。男の子っぽい声になってきたというか。こっちの耳も慣れてきたんでしょうが(^^;

この回でテッド合流。いきなりトップギア(!)でザルチムにパンチを123発お見舞い(笑)
テッド100以上数えられないって…!?( ̄▽ ̄;

ウォンレイが帰ってから、リィエンが急にパワーアップしたように思えるのは気のせい?
かなり強いって言われてるファウードの体内魔物を平気で倒しまくってるし。
ウォンレイのり移ってますか? それとも戦人リィエンってとこなんでしょうか?(笑)

わたしはやっぱりリーヤの「ヤァーーー!」って声が好きです(脈絡無し)
とりかえっこの恵さん、リーヤの着ぐるみが妙に似合ってて可愛かったよ!
第135話<ファウード決死圏 心臓打つ魔物 モモンの涙>
脚本:隅沢克之 作画監督:浅沼昭弘 演出:立仙裕俊 2005/12/4

”ファウード決死圏”なんて副題つけられたら、”ミクロの決死圏”思い出しちゃいます。
原作でファウード内探索って言ったときも思い出したんですが。>古すぎですかね…(^^;
 注)「ミクロの決死圏」
 人間が小さくなって人間の体内に入り込み、治療を行うというSF小説。映画にもなりました。

「ウンコたれ」発言(笑)は、なんとフォルゴレから発せられましたよ!
フォルゴレにティオが同調っていう組み合わせもなかなか楽しかったですv

牢に放り込まれるフォルゴレ!!ズボンがすっかり溶け落ち、既にエプロン状態でかろうじて
前を隠すだけとなっているのに、その角度は危険すぎるだろう〜!!Σ( ̄▽ ̄;
あまりにも大胆だ。大胆すぎるよ!!(誰の趣味ですか(笑))

「エルが泣くのはもう見たくない。皆を運びきったらエル笑ってくれるかな?
…笑ってくれたら嬉しいな。」
逃げてばかりいたモモンが初めて本気で立ち向かう決意をした。それもパートナーの
エルをこれ以上泣かせたくないから…という理由で。
いたずらばかりしてエルを困らせてばかりいたモモンだけど、本当はエルのことが
大好きだったんですね…。エルもモモンには手を焼いてばかりだけど、いつも
モモンをかばったり、時には本気で叱ったり…。
深いパートナー同士の絆を感じさせてくれるコンビは本当に大好きですvvv

あー。清麿にはもっと疲れきった顔で力なくフラっときて欲しかったぜ…。
血管通路の横の血流音を聞く清麿の姿が妙に色っぽい感じがしたのは私の気のせいですか?(笑)
第131話<王の覚悟 友か?世界か? ガッシュの決断>
脚本:隅沢克之 作画監督:出口としお 演出:土田豊 2005/11/6

アリシエ登場です。アリシエは関智一さんですか〜。イザーク@SEEDだ〜(笑)
リーヤの声は誰なんだろう? エンディング見たんですが名前がなかった…。何故!?
しかしアリシエの衣装はカラーリングがすごいですね。オレンジが眩しいよ(^^;
瞳の色はブルーグレーで素敵でしたが。

ガッシュの苦悩と決意のシーン。動きとBGMが入ると迫力があってよかったですv

いまさらながらですが、エンディングのじゃんけんのシーン。
ウマゴンのひづめがVの字になってますよ!?( ̄□ ̄;
第129話<奇跡の新呪文 ディマ・ブルク ボクは弱虫じゃない>
脚本:大和屋暁 作画監督:山室直儀 演出:貝澤幸男 2005/10/23

戦闘シーンかなり引き伸ばしてますが、結構面白く作ってあったので間延びせずに楽しめましたv
キースの伸ばした腕にキャンチョメがぶら下がって戻ってきたシーンは、可愛くておかしくて
笑ってしまいました。キャンチョメらしい戦い方だ(笑)
マッチ持ってベルンを追いかけるキャンチョメも楽しかったよv
菊池さん、一人での会話お疲れ様でした(笑)

しかしなんだあのサンビームさんとエルさんは。
突然ピンクのハートマークに囲まれるとるし。おまけにその激しい光り具合は…(^^;
アニメはあの2人強力プッシュのようです。そこまでサンビームさんデレデレさせなくても
いいと思うんですけどねー(^^;

なんでこんなに色っぽい倒れ方するんかなー(^^;
本日の清麿〜v

アニメの清麿って、なんでいつもこんなに
色っぽい倒れ方するんでしょうか〜?(^^;

その腰つきだよ!腰つき!!(笑)
(すいません。イラストはあんまり
ですがホントはもっと色っぽいんです…)





そうだ。
清麿がガッシュ抱えつつ撃つザケルガ、
また登場ですね!
なかなか恐ろしい技だと思うんですが
やっぱかわええなぁ(笑)