サン=ジュスト家の家系図

サン=ジュスト家の家系図については、M.Dommanget の研究などにより、曾祖父母の代まで判明している。

曾祖母：Jeanne Lenoble
　　　　　　　　　　1671年11月2日にCharles Adam de Saint=Justと結婚。
　　　　　　　　　　1682年死亡。

祖父：Charles　(1675年〜1776年2月12日）
　　　　　　　　　　Aisne県Morsainの裁判所職員。
　　　　　　　　　　RechebourgのMorsainの領主に対する功労によって授爵。
　　　　　　　　　　以降、de Saint-Justと署名するようになる。

祖母：Marie-Francois Adam　(?〜1719年8月22日)
　　　　　　　　　　結婚当初Nanpselに住んでいたが、第2子誕生後、Morsainに移る。
　　　　　　　　　　末子（第9子）誕生後死亡。
　　　　　　　　　　Saint-Justの父、Louis-Jeanは第8子（五男）

父：　Louis-Jean
　　　　(1715年11月8日〜1777年9月8日)

　　　フランス皇太子付憲兵隊軍曹
　　　後年、Chvarier de saint Louisとなる。
　　　Saint-Just 10才のとき、Blerancourtで死去。

母：　Marie Anne Robinot
　　　　(1735年〜1811年2月11日)

　　　ドシーズの公証人の娘。

妹：　Louise Marie Anne
　　　（1768年9月12日〜1857年4月10日）

妹：　Marie Francois Victoire
　　　（1769年11月10日〜1832年6月7日）

サン=ジュストには二人の妹がいたが、この肖像画がどちらのものであるかは不明。