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蔵訪問記
国分酒造
佐藤酒造 天文館焼酎夜話 薩摩で考えた本格焼酎

 4日間にわたり、焼酎王国鹿児島を踏査し、見聞し、そして堪能してきました。
 蔵を訪問し、造りの現場を見学。新聞社の方々からは地場産業の状況という観点からご説明をいただきました。
また、鹿児島県庁の方からも貴重な意見を伺いました。
 地元酒販店の方々からは流通実態に関する生の声を聞きました。
 そして天文館ではおもに業務店(飲み屋ですな)での消費行動を踏査。もちろん味覚実査も敢行しました。
 お世話になった方々に深くお礼を申し上げます
 とくに、仕込み時期を迎えて多忙な中、丁寧にご案内いただいた「国分酒造協業組合」の笹山護氏と「佐藤酒造有限会社」の佐藤誠氏には、深く感謝いたします。
 国分酒造さんを訪問した日は、「いも麹 芋」の初蒸留の日で、なんと初垂れを戴くことができました!笹山さんの知性的な物腰の中に強靭な焼酎造りへの意志を感じました。佐藤さんは、パワフルな行動力と酒の造り手としての確固とした哲学をお持ちでした。酒文化の中での姿勢の正しさに対する確信と、自ら考え造り出す焼酎への情熱を感じました。
 今回は訪問できませんでしたが、吹上町の西酒造が生み出す酒にも若い蔵元の考え方が鮮烈に感じられます。この酎行を通して感じたのは、薩摩の本格焼酎の将来を支える若い力の強さです。今回の
鹿児島での最大の収穫はこのことを感得したことと言っても過言ではありません。薩摩と同じく本格焼酎の個性的な蔵元のある宮崎県でも、若い世代がその蔵をそして本格焼酎の文化を支えていることは、黒木本店、岩倉酒造場、藤本酒造などをみても明らかです。本格焼酎を一過性のブームとせず、しっかりと風土に根を据えた文化として永く受け継いでいきたいものです。
 鹿児島でのレポートと所感、雑感をまとめました。ごらんください。
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