焼酎寸言

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伊佐大泉
大山酒造   伊佐郡菱刈町荒田3476 09952-6-0055    

伊佐の銘酒といっていい芋本格焼酎、25度。大山酒造は、この酒、単一銘柄だけを造る。この酒を初めて飲んだのは、鹿児島天文館の焼酎居酒屋「焼酎天国」だった。女将の浜園さんが「ことしゃ、こいを!(今年は、この焼酎よ!)」とテーブルにどん、と置いた。この年の焼酎鑑評会で金賞を受賞したという。
芋の香がぷんと匂いたつ。手造り焼酎のまろやかな香りを楽しめる。
(左)
からいもの里「蔵元さんと話す会」にて。
熱心な焼酎ファンとにこやかに話す大山社長。
伊佐地区には、甲斐商店の元祖プレミア焼酎「伊佐美」と大口酒造の「伊佐錦」そしてこの「伊佐大泉」がある。いずれもうま味の深い、美味しい酒だ。麹室で昔とおなじく、手で麹を破精込むのはこの蔵だけと記憶している。手造り焼酎と呼称できる所以である。

(ホテル・オークラ/平成13年2月18日)

■呑んでみた
思うに、比較的容易に、適正な値段で入手できる酒で、なおうまいといえば薩摩の地焼酎のほとんどがそうだ。そして、なかでも一際感嘆するのが、この伊佐大泉。世にプレミア価格での販売がまかりとおる(その理由についてはいろんな角度から徹底して考えてみたい)中で、良識のあるスタンスと伝統手法を確保しての造りを継続している蔵元さんとして本当に貴重だと思う。
■ダイヤメ日記より

(12.11.21)
しばらくぶりに飲んだが、う〜ん、旨い。(禁酒日明けだからかな?)伊佐の三銘柄といえば、これと、伊佐錦の大口酒造さん、それに甲斐さんだ。甲斐さんの伊佐美が評判になってん十年。今は鑑評会での成績は大山さんの伊佐大泉。
(12.10.27)国分の赤塚さんから届 いた酒。三岳もすばらしかったが、さすがにこれも旨い。
「きりっとした味」といったのはカミさん。きのうの結夢庵とくらべて「また 違う美味しさですね」なぜ、こんなに違ってくるんだろうと不思議でならない様子。 まあ、麦と芋の違いのことを言っているのではなく、造りの多様さを言っているのだ が、「造る人の気持ちの数だけ、酒があるということかも」と答えるのみ。
(12.10.17)鹿児島の昨年の金賞受賞焼酎。鹿児島の焼酎天国でも女将が盛んに誉めてい た。

 

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