焼酎寸言

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    亀五郎  
.....................吉永酒造 .o鹿児島県薩摩郡下甑村手打1277  (report 15.8.13)

窓から飛び込むカメムシや蛾と共存しながら、暑い夏こそ「お湯割りが最高」というAptiva野郎(HPはここ)さんが、「こいを飲んでみやんせ」と酎型砲弾を武州に撃ち込んでくれた。発射したらどこに行くかわからない北のテポドンなどはまっぴらだけれど、こういう直接照準射撃は大歓迎である(^^;)。吉永酒造は下甑に位置するただひとつの蔵。レギュラー酒は「五郎」である。里村の塩田酒造とともにに甑島全島の活力に貢献している地域産業といえよう。
海亀の里としても知られた村。この蔵では、1次、2次仕込みとも48本のカメ壺を使用している。創業は明治41(1908)年。

夏でもお湯割り派のAptiva野郎さあに敬意を表してお湯割りセットです。
■飲んでみた
香りはやや抑制されている。口当たりもマイルド。優しく飲みやすい酒だなあ・・・と喉ごしを追うと、ゆっくりと味わいの本質が立ち上がってきた。甘みと苦みが交互に出現して香味の複雑を増幅してゆく。これはガツンとくるかな?と警戒して飲み下す。しかし激しさとは無縁のなんとも穏やかな波紋が次第に収まって微かな余韻となった。一言で言えば上品な味わいの酒。お湯割りで長く飲むには五郎のほうが向いているかも知れないが、この亀五郎、ほどよい熟成感が味に深みを与えていてロックや水割りで美味しくいただけるのではと思わせてくれた。しかし、である。この酒を送ってくれたのは薩摩お湯割り原理主義のアプさんだ。敬意を表してお湯割りでいただくことにします^^;。
■ダイヤメ日記より
(15.7.27)
亀五郎は甑島の酒。五郎の無濾過バーションかとも思わせるオイリーさがいい。里村の百合の秀逸はもはや言うまでもないが甑島は焼酎という素晴らしい地域資産を持った。そのほかにも海産資源の豊富さなどアピール性の高い素材に恵まれている。あとはどう活用するか、でしょうか。
(15.8.3)
きょうはぬっか一日だったがそのぶん夜のダイヤメのうまいこと。カミさんと発泡酒ひと缶を開けたあとは甑島の酒。個性は別々だがどちらも美味しい。(鹿子)百合と(海)亀五郎。土地の風景が見えるような銘柄名。すべてお湯割りでいただいた。きょうは部屋の中でも一日中34.5度・・・暑い夏こそお湯割りの味わいが引き立つ。え?やせ我慢じゃないかって?いやいや、本当です。

加世田の焼酎伝道師にっしーさんのサイト「WEST FAR WEST」に掲載の「亀五郎レポート」、nancyanさんが主宰する「ちょっ蔵のんダレ亭ィ」のレポートもごらんください。


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