焼酎寸言

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黒伊佐錦
大口酒造協業組合     大口市原田643 09952-2-1213 
黒麹仕込みの芋焼酎25度。キレがあり、太いコクもしっかりと感じ味わえる焼酎だ。

大口で「焼酎」の日常酒というと、まずこの蔵の「伊佐錦」があたまに浮かぶ人が多い。

この地も水のいいところで、プレミア焼酎の元祖「伊佐美」と、昔ながらの骨太の「伊佐大泉」がよく知られている。いずれも旨い酒だが、なかでも秘剣がよく飲むのは大山酒造さんの伊佐大泉、そしてこの「黒伊佐錦」だ。「伊佐美」は不良流通の店頭では4000円以上、他は1000円台の半ばほどのプライスである。

「伊佐錦」は白麹を使用している。扱いやすく、管理しやすい麹として明治末以来使われてきた麹だ。一方、黒麹を使用したのがこの「黒伊佐錦」だ。
雑誌などで、蔵内部の写真を見ると、内部が黒く染まっているような感じを受けることがよくある。これは黒麹仕込みの焼酎を造っている蔵だ。作業で飛び散る黒麹の胞子の仕業。蔵の人にとって、管理上も健康の上からも、大変な問題だった。
近来の製造技術の革新によって安定した黒麹の扱いが可能になったために、特有のコクや微妙な甘さを求めて、黒麹の焼酎がふたたび登場しはじめた、その代表例として「黒伊佐錦」が挙げられることが多い。

ところで、大口酒造のホームページは、センス・企画力とも群を抜いている。これからの蔵発信のコミュニケーションの好例として指摘しておきたい。

■ダイヤメ日記より
(12.10.19)
中華「花」で紹興酒を飲んでいたら、「焼酎って、 クサいんでしょ。とくに芋は?」と聞いた若いのがいたので、たまたまカバンに入っ ていた黒伊佐錦をロックで飲ませたら、「うまいっす」。
で、新品ボトルが1/4にな ってしまった。
(12.12.16)
黒伊佐錦もお湯割りで。
となりのI氏が「やっぱり、ここに帰りますよね」と溜息を吐くように言った。
安くてうまい安心できる酒、これが一番だ。

 

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