焼酎寸言

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村尾
村尾酒造 川内市陽成町8393 0996-30-0706 

あの森伊蔵同様に、「村尾」はすでに稀少プレミア化しつつある。ひるね蔵の亭主は、村尾の買い置きがなくなったとき、飲みたくなったら「からいもの里」などに出かけていくことにしている。
不良流通によるプレミア販売に載せられて、血相を変えて争奪するなど、ばからしいからだ。蔵の汗を不良流通が金の重さだけで量り売りしている。そんな状況が嫌なひるね蔵は同じ村尾さんの「薩摩茶屋」を戴くことにしている。造りは勿論違うし味わいも違う。違うのだが、純良であり、芳醇である点では、薩摩茶屋も村尾と変わることがない。

村尾さんは根っからの焼酎職人だ。「焼酎楽園VOL.4」に「蒸留機を替えた」村尾さんの記事があった。焼酎の味を決める大事な要素として「蒸留」というファクターを気付かせてくれたのは村尾さん、そして高良さん、萬膳さんだ。
統計的にいえば、表頭をどう単位化すればいいか一概に言えないが、村尾-八幡-萬膳は、この順番で水平にプロットできると思う。

■ダイヤメ日記より
(12.10.3)
いうことのない、旨い酒。そういえば、 「からいもの里」のご亭主から、ひるね蔵の5万打撃に、村尾を!との嬉しいお申し 出あり。乞う、ご期待!
(12.11.2)
武蔵小山の「からいもの里」にて。久しぶりにキリさんと話す。ここには諦観が皆無である。呻吟 の中に開花をハッキリみている。だからいい。雨の中を嬉しい気持ちで家路についた 。村尾はさすがの旨味。

(12.12.1)
村尾は、今日現在まだ造っているらしい。いくら造りの期間を長くしても一人でやっていると限界はあると思う。佐藤酒造も西酒造も今年の仕込みは終わっているというのに。そういえば、高良さんもまだ造っているとか。ここも基本的に一人だというからねえ。
(12.12.8)
年長の友人、山口教授と四谷のらむろで。
村尾さんが「蒸留機」を替えたというので味がスムーズになったとかいろんな話がでているが、本質がそう簡単に変わるとは思えない。まあ、これは昨年の酒だが、いつもながらの広がりのある芳しい風味が美味しい。八幡を戴いても、系統は同じ美味しさだ。
(12.12.11)
紅豆腐の開発者後藤さん、「居酒屋」編集部のT氏、同広告部のI嬢、それに、越後女性なかせのKさん、コレクターのHさん。いずれも論客ばかり。からいもの里にて。村尾、高良、萬膳、そして名も知られぬ多くの小さな蔵の守護鉄壁を祈念したい。薩摩で、素晴らしい酒が生まれつつある空気を感じる。

 

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