焼酎寸言

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 麟州(りんしゅう)
...........小正醸造 .okin  鹿児島県日置郡日吉町日置3309 099-292-3535

島津斉彬公が薩摩藩主であったのは公が42才から49才で急逝されるまでのわずか7年間。この短い期間に成し遂げたことの凄さは、公が西欧科学の導入を計り集成館事業を推進されたまさしくその場にて見ることができる。博物館、「尚古集成館」がそれである。
人材、産業、軍備、科学、芸術・・・数多い事績を見ると公が常人とは思えぬ知性と実行力の持ち主であったことはたちどころにわかる。斉彬公の事績をまとめた記事はこちら
薩摩藩十一代藩主島津斉彬公号は惟敬、麟州。暗君なしという薩摩でも、名君中の名君である。


産直センターでアジを三匹ゲット。刺身に造って鰹と一緒に盛ってみました。芋焼酎と海の幸、すばらしい。
麟州は、島津興業「鹿児島焼酎台帳」の掲示板を読み、加世田のにっしーさんの所で「焼酎交友録〜麟州」を拝読して知ったのだった。島津家の磯別邸いわゆる仙巌園の売店でしか取り扱っていないという。
平成14年秋に鹿児島に帰省した折りに磯庭園へ行き購入したのがこの一瓶である。
美しくディスプレイされた焼酎コーナーで、丁寧に説明し、試飲などすすめてくださったのはリーダーの中尾里美さんとスタッフのみなさん。いずれもたおやかな薩摩おごじょの方々ばかり。これからも県外からのお客さんたちに鹿児島の焼酎をどんどん紹介してください。

■飲んでみた
窓際給与生活者にとっては購入にも勇気が必要だった(720mLで5000円)。貧乏性の小生には、飲むのも一大決心が必要だと、封を切るときにわかった(^^;)。しかし飾っていてもはじまらない。薩摩切り子(風の)グラスでストレートで戴いてみた。35度の原酒である。
グラスに注いだだけで芳醇な香りがひろがる。ひとくち含み、飲み下す。小正さんの酒独特の凛とした辛さ、その中で広がる芋のふくよかさ。男らしい酒だ。
おなじ小正さんの酒でも、眞酒(まことざけ)の優しさ・甘さではなく、蔵の師魂(くらのしこん)の骨太な辛口に近いような気がした。脂ののった鰹とアジの刺身をしょけにちびちびといただく。うまい。で、にっしーさん同様に小生もこれで瓶にコルクの蓋をして仕舞う。いや、もったいないからと言うわけではなく次ぎに鹿児島へ行くまで持たせなくてはならないから(と、言っておこう ^^;)。

(14.9.20ダイヤメ日記より)
磯庭園で購入した小正さんの酒は小さなグラスでストレートでいただいた。どのくらい貯蔵していた酒だろう。かなりの熟成を感じる。美味い。
(14.9.18ダイヤメ日記より)
麟州はストレートで。濃厚だ。35度という度数ではなく、熟成の重みを感じる焼酎だ。

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