焼酎寸言

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佐藤 黒
佐藤酒造   姶良郡牧園町宿窪田2063 0995-76-0018    

黒麹仕込みの芋焼酎。25度。霧島・関平の名水を使用して仕込む。この蔵では「使っているのは全部この水です(佐藤誠専務)」という。焼酎の造りに、いかに水が大切かを認識する。相良の下田七窪の水、屋久の水、種子島の甲山水、加世田、川内、山川・・・火の国薩摩は、また水の国でもある。

2000年8月、霧島にある佐藤酒造を訪ねたときのレポートは、「鹿児島酎行紀」にまとめました。佐藤誠氏の懇切な説明で、酒質の変化が味覚に及ぼすことの重要さを感じたことを思い出します。

■12.3.20
(手控えより)
先日「酒のこばやし」さんに注文した本格焼酎「佐藤(黒麹)」は(突然声を大にしていうが)、まさしくうまい!のひとことで足りる。ま、ひとことではどう旨いのか分からないから、書いてみるとこうなる。
 芋焼酎のうまみをしっかりと醸し出しつつ、くちあたり、のどごし、残滓の芳香どれをとっても透明感のある、「うまい」本格焼酎。なにより、その透明感には厚みがあり、薩摩の風土を一升瓶のなかに焼酎作品として封じた傑作(・・・というところかな)。
■12.10.27
(ダイヤメ日記より)
ロックで。久しぶりに戴いたが、あらためてこの旨さを感じた。きちんと残る深い味わい。余韻の強さが心地よい。佐藤誠氏の印象にこの味がスライドする。理詰めだが感性のジャンプが鮮やかだ。造るということの一つの姿勢
■12.9.29
(ダイヤメ日記より)
きょうは、椀方さんと四谷の「羅無櫓(らむろ)」にて。氏の博識には驚嘆。気持ちのいい夕べだった。この酒は、椀方さんの現れる前にお湯割りで。きちんと割水して暖めた佐藤の旨さは、すばらしい。
■12.9.4
(ダイヤメ日記より)
お湯割り。口当たり良し。透明感のあるキレのよさ。風味は厚く、骨格がしっかりしている酒だ。旨い。

 

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