焼酎寸言

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尚龍 (しょうりゅう)
川越酒造場  
00000宮崎県東諸県郡国富町大字本庄4415 

芋焼酎「川越」や米焼酎「赤とんぼの詩」を造る宮崎の川越酒造場の芋本格焼酎25度。
「川越善博杜氏の酒を熱烈に支持する焼酎愛好家によりじっくりと醸成された別格焼酎(裏ラベル)」というメッセージがこの酒の誕生の由縁を語っている。リカーハウスながさきさんから戴いたもの。写真ではわからないが、尚龍という字の下にちいさく「山女魚(やまめ)釣師匠」とあるのがどうも気になる・・・。

■飲んでみた
くちあたりがいいという印象。キレのいい、すっきりした味わいの後から、しかしふくよかに芋香がたちあがってくる。宮崎の芋焼酎はいったいに軽い風味の傾向があるが、この酒はむしろ薩摩の芋焼酎に近いあじわい。甘い酒だ。甘いというのは、薩摩では「うま味がある」というほどの意味で使うのだが、この尚龍はまさにそんな印象だ。香りは国分さんの「いも麹 芋」にちかい広がりを持っているように感じた。
おなじ宮崎県の蔵でも、岩倉酒造場が造る芋焼酎「月の中」とは違うキレとコク。杜氏の焼酎への考え方、造りの違いがこれほどに作品に出るから、芋の本格焼酎はおもしろい。

■ダイヤメ日記より
(13.4.29)
尚龍は川越さんの芋焼酎25度。リカーハウスながさきさんからいただいた。このお店のPB商品。秘剣が川越さんの酒と初めて出会ったのは、SOHOの先駆kimico女史から贈っていただいた「川越」と「赤とんぼ」である。女史のサイトの「キリ番ゲット」記念に戴いたのだった。しかも奇縁というべきかkimico女史、この「ながさき」さんでお見立てくださったらしい。
宮崎の芋焼酎の傾向ともいえる優しさ、いいかえれば物足りなさが、この酒にはない。薩摩の芋焼酎にまがう剛直なキレの良さ、深い味わい。美味しい酒だ。月の中とお湯割りで試してみたら、カミさんいわく「同じ芋でも、ぜんぜん違う。不思議ですね〜。いつも鹿児島の焼酎に慣れているからか、こっちのほうが好きです」と、この尚龍の盃を挙げた。

 

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