焼酎寸言

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s 天狗櫻
..............白石酒造     鹿児島県日置郡市来町湊町3138 .........TEL0996-36-2058

鹿児島方面で話題になっている「黒白波(白波の黒麹仕込み)」を入手しようと、瓶が空になっていた「神座」といっしょに田渕酒店に注文したところ、ちょうど「黒白波」が入荷したとかで、その日のうちに発送していただいた。この「天狗櫻」は、その二本に添付された、たぶっちゃんからの「宿題」である・・・(^^)/。
学生時代の宿題とちがい、意地汚きのんごろとしては、この手の宿題は大歓迎。であるけれども、宿題に解答する能力は学生時代同様おそまつな限りなので、正確なレポートは、わが焼酎縁のリンクを強固に構築しているにっしーさあの愛郷サイト「WEST FAR WEST」にて「天狗櫻」の記事をご覧下さい。う〜む、また人のフンドシで・・・(^^;)たぶっちゃん、スミマセン。

花見に興じ、飲み過ぎてまっかになった天狗どん・・・かな?。

■飲んでみた
なんともいえない嬉しい香りが、開栓するや漂ってきた。独特の香りだ。色に例えれば紫紺か、群青か。「紅椿」や「黒天狗」同様の爽涼たる香りだ。これは白石酒造の蔵の香というべきなのだろうか。薫風走る草原をイメージさせるほどの爽やかさ。まず生で飲んでみた。香りと味わいがまさしく合致している。やや峻厳さを帯びた「紅椿」よりむしろ柔らかい優しさとも言うべき印象だ。アルコールの刺激が刻み込むように反響する焼酎があるが、この酒にはそれがない。滑らかにすべるような喉越しを楽しませてくれる。お湯割りではさらに穏やかな芋の香が立ち上がってきた。すこし熱めに燗をつけた「天狗櫻」をひとくち含み、飲み込む。ノドを落ちて行く温かな幸せに、満足の吐息がでてしまう。ラベルに描かれた天狗どんの鼻が、ちょっと伸びたような気がした。
この蔵は一次二次ともすべて甕で仕込むと聞いた。蔵元さん、杜氏の北山さんや蔵子さんたちが一致して足並みをあわせ、丁寧な焼酎造りを継続されているのだろう。その気持ちと姿勢が伝わってくるような酒、白麹仕込み、芋焼酎25度、白石酒造の誇り高いレギュラー酒である。

■ラベルが変わる?(14.8.10)
あ加世田のにっしーさんのサイト「WEST FAR WEST」の掲示板でしったのだが、この味わい深いラベルが変更になるとか。画像を合成して瓶を作ってみました。なかなかよかデザインではありますが、よくろぼ天狗の味わいとはまったく違うもの。個人的には旧来のデザインを替えない方がよいような気がします。とくに今流行りの、和紙に墨文字っていうようなのは飽きてしまう。都市圏をマーケットとして見るとデザイン変更の意味もわからないでもないのですが、尾込商店の寿のように旧来デザイン故にファンも多い酒もあります。

 

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