ひな吉 浅草育ちの辰巳芸者。

(続き)そういえば、焼酎の焼くというのは、どんな意味があるの?強いという意味なのかしら。


芙蓉。 很高興認識薩摩和焼酎。

正解じゃ。焼は文字どおり「やく」とか、「たく」という意味じゃ。酎は「濃い酒」との意味がある。即ち焼酎とは「たいて濃縮した酒」、つまりは蒸留酒のことじゃな。ここ薩摩には、現在(平成の御代じゃよ。念のため)11の酒造組合があり、なんと124の蔵元が本格焼酎を作っているんじゃ。だから焼酎の銘柄はその何倍もの数になるというわじゃ。
暇な酒亭管理人が作った
蔵元のリストはここ

芙蓉

白髪三千丈の中国人でも驚くわねえ。でも、日本酒もあるんでしょう?


芙蓉が言ったのは清酒のことじゃな。んにゃ、薩摩には一軒の清酒メーカーもないんじゃ。県内の各地にそれぞれ独自の伝統と歴史をもった焼酎の蔵元があるというわけじゃな。



ひな吉
ひな吉は江戸では焼酎を結構飲んでいたんだが、ありゃあ
別のモノだったんだ。
梅干しをまぜたり、レモンを浮かべたり、炭酸で割ったりしてね。ありゃあ、なんだか機械アブラのようなしろものだね、本格焼酎にくらべれば。


ここの亭主が説明したがっておるから、聞いてやりなさい。焼酎といっても全然別物だということを。
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