焼酎寸言

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(下)百合の35度バージョン。13.4.2三越にて購入。
百合
塩田酒造  薩摩郡里村里1604 09969-3-2006 

塩田酒造の芋焼酎25度。ほかに35度もある。これが、鹿児島の芋焼酎!という旨味のある焼酎だ。杜氏は塩田将史氏。平成12酒造年度鑑評会優等賞に入賞。同じ里村の海産美味の数々(下記参照)といっしょにいただくとさらに旨い。
2001年の夏、蔵をお訪ねさせていただいたときの印象は素晴らしかった。造りの場と人とが完全に酒に映っている。そんな感じを受けて瞠目した。風は青く高く吹き、海は完璧な青と白に塗られ、人はまさにこの風土を体現していた。素晴らしい島の酒、そう感じた。
「百合」は、黒麹仕込み、常圧蒸留。 
秘剣はずっとこの百合が「白麹」と思いこんでいたが・・・
「百合は黒麹で仕込んでおります。
しかし伊佐錦だったと思いますが黒という製品をはじめて出されたときこういう商品の打ち出し方もあるんだ? とビックリしました。
 ご存知かと思いますが白麹は黒麹の改良型で昔はみんな黒麹使用でした。
 私の場合立ち上がり(元気)の良い黒麹の方が製品が安定するので使用させて頂いております。
いや、小生の勝手な思いこみだったけれど、百合の旨さにはなんの関わりもありません。
塩田酒造さんには、口当たりを柔らかくした「マイルド百合」もある。口当たりがなめらか。お湯割にすると百合の芋香より幾分おとなしい。※麹に関しては、「ひとりごと」に河内源一郎氏のこと
を書いてみた。 ◆2001年の夏、塩田酒造さんを訪ねることができた。レポートはここです。
海流がはぐくむ活きのよさ
【日笠山水産】
TEL/FAX 09969-3-2581

甑のキビナゴは脂ののりがハンパではなく、造りにして酢味噌でいただくと口の中でとろけます・・・・・・至福とはこういうこと。

甑島の光と風で干した海鮮珍味
【馬場水産加工場】
TEL/FAX 09969-3-2004

海の上に張り出した天日干し場ならではの滋味に富んだ味わいは馬場さんの干物ならでは!

(左)養殖カンパチに水浴びさせる日笠山水産の「寿恵丸」
天然物真っ青の鮮魚が自慢だ


鮮度のいい魚だけで作るさつまあげの逸品

庵地つけあげ店
TEL09969-3-2231

■ダイヤメ日記より
(13.4.1)甑島から鹿児島物産展に出展のために、塩田さんが上京。馬場水産の馬場さんご夫婦と、(なんと)今日入社したばかりという塩田酒造の大井恵さん、甑島出身でNスポーツのSさん、焼酎研究コレクター氏、それに、編集者のI女史、百合を昔から取り扱ってきた「酒のこばやし」の小林社長。からいもの里にて、延々(どうも夜明けまで)飲んでいた(らしい)。小生は最終にはまにあわなかったけれど、いちおう帰宅しました。いや、すごい蔵元さんですね(^-^;)男らしい太い声で「やまいも」を掘りながら、じつは繊細な気配りを忘れない人だとみました。焼酎を造るということの繊細、細心を感じさせます。馬場さんご夫婦は好感度120%。美味しい製品をこれからも期待します。持ってきていただいた干し魚、塩辛、すべて絶品。たおやかな美人の奥さん(いや、ホント!)と仲良く美味しい便りを贈り続けてください。突然、芋焼酎研究所のSさんが登場!ご挨拶できたのも嬉しいことでした。この宴会の模様は、こちらのレポートでご覧ください。
(12.10.3)ゆっくりとお湯割りで飲みたいときは、 百合だ。武蔵小山の「からいもの里」で。全日本焼酎普及振興個人の富内氏、焼酎研究・コレクターの疋田氏と同席できたのも嬉しい出来事。
(12.9.7)手揉み黒麹、常圧蒸留のイモ焼酎。旨味厚く、イモ香柔らか。穏やかな口当たり。やはりお湯で割ってゆっくり飲むのにいい。
■手控え「花といえば、酒」より
(12.3.某日)鹿児島の孤島で、家族で一本一本手作りしているという焼酎「百合」を予約した。小林昭二氏のおかげで、薩摩出身者も知らない隠れた銘酒に出会うことができる。これはまさにインターネットというコミュニケーションと人の人のコラボレーションだと思う。そういえば、今日は春一番が吹いた。お花見もそろそろだ。酒のうまく飲める季節になってゆくなあ。


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