薩摩の魂の水を讃える




焼酎をたたえる

朝には錦江の海に浮かぶ火の島の噴煙を仰ぎ
夕べには薩摩の薫り豊かに風が大地を走るのを観る

父祖のたましいが静かに眠るのはまさにこの大地だ
この地に生まれいづる魂の水こそ
われら薩摩健児の精神を育み鍛えたゆりかごだ

一杯の焼酎を盃に汲むとわれらが血統の声が聞こえる
励めよ、闘えよ、すべての虚偽なるものを打ち砕けよと
我らは盃を静かに置き、道の遠いことにしばし呆然となる

ああ、宇宙の総てはこの盃の一滴に共鳴し
飲めばすなわち
我らが魂は巨大な鳥の翼を得て飛翔するのだ

秘剣


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