棚橋由希

現在NHK教育テレビ『天才てれびくん』にてれび戦士としてレギュラー出演中の ターナーこと棚橋由希ちゃん。 ハムスターが大好き。また料理が得意(?)で天てれクッキングクイーンの称号を持ち、 これらのコーナーには欠かせない存在です。 Vol.9登場の阿部七絵ちゃんとのコンビも楽しいですね。


Profile


インタビューより抜粋

(呼び名について)
「皆んなで顔合わせしたときに天野さんが『ターナー』って呼びだして、 スタッフの人達も皆んなそういう風に呼んでいっちゃって、 そんな風に決まっちゃって。」

(ウド鈴木さんについて)
「ウドさんは何かねえ、いつもトボケてて、動物みたい(笑)。 寝てるときとかもねえ、すごくムニャムニャムニャムニャ言ってて。 本当に動物みたいだし(笑)。」

(ハムスターの世話は自分でするの?)
「お母さんに初めのときそうやって約束するからって。 お母さん動物嫌いだからお父さんに説得してもらって。 絶対全部初めっから最後まで自分でやるから飼わせてって頼んで飼ったから、 全部自分で。」

(養蜂場に行ったけど、虫は平気?)
「ちっちゃい頃は名古屋だから、結構バッタとかいっぱいいたから、 ちっちゃい頃はクモとかも平気で手の上歩かせてたりしたんだけど、 こっち来たら虫とかそんなに捕まえたりしないから、もうハエとか蚊とか 見ちゃうと『ぅわ〜ぁ〜』って。 虫はダメになっちゃった。」

(好きな科目は理科)
「動物観察したり、実験とか実際にやってみることが面白いから。 これとこれを合わせたらこういうことが起きるとか、ご飯にこの液体をかけたら 紫色になったり、どんどん変わっていくのが、見てて変わっていくのがわかるから すごい楽しい。」

(将来について)
「ひとり暮らしがどうしても。ひとり暮らししたら犬を飼いたい。 ずっとちっちゃい頃から犬が欲しい、犬が欲しいって言ってたんだけど、 マンションだから犬を飼っちゃいけないから本当に動物が飼いたかったから。」


ターナー展 :-)

(注: 横浜美術館とは関係ありません。:-))

取材時の撮影の様子がわかる写真をいくつか選んでみました。
クリックすると大きな画像が見られます。

遊具に腰掛けて
柱の陰から
すべり台の上で
木にもたれて


取材後記拡張版

『天才てれびくん』での由希ちゃんは、伸び伸び自由に振る舞い、 言いたいことを臆せずに何でも言うところが見ていて気持ちいいですね。 一方、今年度になって年下の新てれび戦士が加入すると、一転してお姉さん格として 優しく気遣う姿がまた新たな魅力になっています。

取材に答えてくれる由希ちゃんは、『天才てれびくん』での 由希ちゃんそのままに、とても楽しそうにいろいろな話をしてくれました。 身振り手振りを交えて目を輝かせながら話す姿はとても楽しそうです。 様々な状況を説明するのに、そのときの会話や自分の気持ちをそのままの言葉で 感情込めて直接話法で話してくれるので、とても臨場感があります。 Prolog本誌のインタビュー記事ではその臨場感を伝えるべく努めたつもり ですが、口調や声の表情などどこまで込めることができたでしょうか。

過去のお仕事についてはこだわらないようで、プロフィールにある個々の 芸歴について尋ねてもあまり覚えていないことが多々ありました。 まあそれもおおらかでのんびりしていて、由希ちゃんらしくはあるのですが。 そんな中でも『モグモグゴンボ』と『ポンキッキーズ』は思い出してくれたので、 録画してあったビデオの中から発見して日付を確定することができました。

撮影のときは、小道具を使いました。 Vol.9の阿部七絵ちゃんのときは応援用のポンポンを用意したのですが、 由希ちゃんにはハムスターのぬいぐるみを持ってもらったり、料理用品として 小さなフライパンとフライ返しを構えてもらったりしました。 ちなみにこの「フライ返し」、英語では "turn" (ひっくり返す) + "-er" (〜するもの) で"turner (ターナー)"って言うんですよ。 「ターナー」と商品名の書かれた札を見て、由希ちゃんも驚いてました。

由希ちゃんの表情というと、少し顎を突き出し気味にして目を細めて笑った顔が すぐに思い浮かびます。 撮影でもそうした表情での写真をたくさん撮ったのですが、逆に顎を引き気味にして 目を大きく開いた顔をすると全然違った表情になるので驚きました。 Prolog本誌にはそういう写真も載せてみましたが、いかがでしょうか。 [内田遊介]



Vol.10のご案内へ戻る


トップページへ戻る


編集部へのメールは:staff@prolog1992.com
Copyright (C) 1997-2007 Prolog, All Rights Reserved.