三上博美

'97年度のNHK教育テレビの高学年向け道徳ドラマ『虹色定期便』のレギュラーだった三上博美ちゃん。 異色の特撮SF道徳ドラマで人類滅亡の危機と戦う中山唯ちゃんを演じた博美ちゃんの素顔は?


Profile


インタビューより抜粋

(『虹色定期便』について)
「(オーディションで選ばれたのは)『笑顔がいい』とかって言われたんですよ。」
「(笑顔の意味は)悩み無いんですよ、はい。」

(歌)
「基本的に好きですね。 得意なのかわかんないけど大好きです。」

(体育が得意)
「得意科目は体育ですね。 体育はもうバッチリで。」
「(得意の陸上は)そういう試合みたいなのがあって。 選手になって選ばれてそこの競技場に行って、試合をしてって感じでした。」

(小さい頃と今)
「全然変わってないそうですね。 顔も全然。 写真とか見ても変わってませんし。」

(好きな本)
「相田みつをさんの本が好きで、あれ読むと生きる力が湧いてくるようなそんなような気がして。 あと金子みすずさん知ってますか? あれもいいですよ。」

おまけ:唯ちゃんに負けるな! プリクラ風博美ちゃん
その1
その2
その3
その4


取材後記拡張版

'97年度のNHK教育テレビの高学年向け道徳ドラマ『虹色定期便』は、特撮SF道徳ドラマという異色の作品でした。 30世紀の未来から過去を変えるためにやってきた少女と現代の少年少女たちとの物語。 「ターミネーター」や「12モンキーズ」を彷彿とさせるこのストーリーを、懐かしい少年ドラマ風の作りで包んだ この作品は、一級の娯楽作品にもなっていたように思います。
更にキャストに森次晃嗣氏や富沢美智恵氏などを揃えたばかりでなく、 作中にはエヴァンゲリオン風の極太明朝文字と古典ヒーロードラマのお約束が飛び交い、 マニアな人:-)をも喜ばせていたようです。

そんな大注目のドラマの鍵を握る現代の少女・中山唯を演じたのが博美ちゃん。 唯ちゃんは、絶望的な事態に立ち向かう賢い優等生であり、かわいらしい妹でもあり、 そして心の底には大きな闇を抱えているという重要かつ難しい役どころ。 博美ちゃんはそれを上手に演じていました。 では、気になるその素顔は…?
詳しくはProlog Vol.12を見ていただくとして:-)、博美ちゃんはとにかく元気で明るい女の子です。 顔一杯に広がる笑顔は、憂いを内に秘めた唯ちゃんのそれとは違って、曇りのない、 見ている人まで元気づけるものでした。

これから演技も頑張ってテレビにもたくさん出たいという博美ちゃん。 ファンレターがとても励みになるそうです。 このページを見て博美ちゃんが気になった方は、Prolog Vol.12を読み、そして博美ちゃんにレターを出して みてはいかがでしょうか。



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